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グルーミングについて思うこと|岡本周作

こんにちわ。岡本周作です。


「グルーミング」という悪夢。


ワンちゃんのお手入れや、猿の毛づくろいではなく「性犯罪」の話。
大人が子供の相談に乗り、巧みに信頼させ、孤立させ、性行為を行う。
子供は罪悪感なくそれを受け入れてしまう。

今、この「グルーミング」が世界的問題になっている。
以前、私は電車内で、女性が「痴漢」にあっているのに気付き、犯人を警察に連れて行ったことがあるが、「グルーミング」を周りの人間が気付くことは難しい。なぜなら、「親」「教師」「友人」などから孤立させた後、密室などで行為に及ぶからだ。


大きくなって自分がされていたことに気付き、誰にも言えず苦しんでいる人が多いであろうことを思うと胸が痛む。


我々は、まずこういうことがあるということを認識し、
自分の周りで起きていないか気を付け見ていくことが大事であろう。


現在、オーストラリア人の被害者の方が中心となり世界に訴えている。
今思い悩んでいる被害者の方々も犯人を野放しにせず、次の被害者が出ないためにも勇気を出し告発してほしい。

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