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コラムリレー、褒め活、理念の共創。想いと言葉があれば、人は繋がっていける——sentence おたより【皐月】

こんにちは!sentenceのコミュニティマネージャー、中川です。

先日、夫がオンラインで盆栽を購入し、ベランダで育て始めました。なんでも「新しいことに挑戦したくなった」とか。添付のガイドブックを読むと、水やりや室内での管理方法は時期によって異なり、年間を通じて細心の注意を払う必要があると分かりました。

最初は「ちゃんと育てられるかな…?」と不安気だった夫。けれど、関連書籍や動画で得た知識をもとに、手探り状態で盆栽と向き合う彼の横顔は、次第に“不安”から“好奇心”の表情へと移ろいでいきました。

新緑がきらめくこの季節は、「新たな挑戦」がよく似合います。

sentenceでも、ここ最近、新しい取り組みや挑戦がたくさん生まれています。皐月(5月)号では、その様子にクローズアップ! 4月の活動を振り返りつつ、5月に実施するイベント情報もお知らせします。

「希望」をテーマに、14人の走者が“言葉のバトン”をつなぐ

とても印象に残った「新たな挑戦」の一つは、コラムリレーです。sentenceメンバーの何気ない会話から誕生したこの企画。メンバーの「『希望』をテーマに文章を書き、リレー形式でバトンをつないでいきませんか?」という呼びかけに、14人もの同志が集まりました。

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「前任者のコラムを読んで、その内容の一部に言及して文章を書く」というルールを設け、走者順を決定。4月半ばに第一走者のコラムが公開され、本日時点で6名の走者が完走しています。

「○○さんの想いが詰まったバトン、たしかに受け取りました!」「コラムを読みました!バトンを繋いでくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます」

Slackのチャット欄では、リレーに参加する者同士、お互いを励ましあったり、感謝の言葉をかけ合う場面がいくつも見られました。

そこで、ふと、高校生のときに所属していた陸上部のバトンリレーの練習風景が思い起こされました。

バトンを受け渡すとき、前の走者が「はあーーーい!」と言うのを合図に次の走者は走り出し、ただひたすら前を向きながら、熱がこもり、じわりと汗ばんだバトンを受け取る。

前の走者は、「このバトンを最後までどうにか繋いでほしい」という願いと共に、次の走者の背中を押すように「いけーーーーー!」と叫ぶ。

前の走者がバトンに託した想いを一身に背負い、自分の想いを上乗せして、さらに次の走者へと受け継いでいく……。

sentenceのコラムリレーに、目に見える物理的なバトンは存在しません。ですが、そこには、「“想い”と“言葉”を頼りに、このバトンを受け継いでいくんだ」という熱が、たしかに感じられるのです。

「離れていても、想いと言葉があれば、人は繋がっていける」

自粛期間の延長が発表され、リアルに人と繋がることが難しい毎日ですが、このコラムリレーから、それこそ「希望」を見いだせた気持ちです。今後の展開が、待ち遠しくて仕方ありません!!!

できなかったことを反省するのは大事。できたことを褒めるのは、もっと大事

コラムリレーに続き、sentenceのSlackでは「褒めチャンネル」なるものが誕生しました。

ここは、メンバーが気合いを入れて取り組んだことや、渾身の記事などをシェアし、その頑張りや努力を全力で褒める場です。

誰かが「渾身のコラムを書いたから褒めてほしい!」と投稿すれば、たちまち賞賛の声が寄せられます。

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「褒めチャンネル」に寄せられるコメントは、具体的に何がすごいのか、どこに心を動かされたのかといったことが明文化されているものがほとんどです。

また、ひょんなことから、「自分以外のメンバーの頑張りを勝手にシェアして褒める」というムーブも生まれました(笑)。

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sentenceでは、4〜5月にかけて、2人のメンバーが「30日間毎日noteチャレンジ」に取り組み、周りの声援を受けながら完走! 

その最終日のnoteが「褒めチャンネル」にシェアされ、スレッドには「誰に言われるでもなく30日間続いたことがすごい!」「ノーベル執筆賞を贈りたい!」といったコメントが溢れました。

自分の取り組みや文章を「褒めてほしいなあ」なんて、心の中では思っていても、声を大にして伝える機会はめったにないと思います。

けれど、自分の頑張りを褒める(褒めてもらう)のは、書き続けるうえでも、一人の人間としてご機嫌に生きるうえでも、重要な役割を果たすに違いありません。

できなかったことに目を向け、反省し、次に活かすのは大切。でも、できたことをちゃんと評価し、それを磨きあげる意識はもっと大切。

「褒めチャンネル」のやり取りを見ながら、そう感じずにはいられませんでした。

あなたにとって「書くと共に生きる」とは? sentenceのこれからを一緒に考えた夜

4月から、運営チームでは「sentenceはこういう場でありたいよね」「sentenceの魅力はこんなところだよね」と話しながら、コミュニティのこれからをあれこれ画策しています。

2016年の創立以来、「書くと共に生きる」をコンセプトに掲げ、それに共感する仲間たちと共に歩んできたsentence。5年目を迎える今、これまで以上にメンバー全員にとって心地いい場を作っていくために、改めてコミュニティとして大切にしたいことを見つめ直し、理念キーフレーズを考えました。

5月1日(金)には、「sentenceを応援しナイト!」と題したオンラインミートアップを開催し、運営メンバーで考えた理念キーフレーズ(仮案)を参加者にお披露目!その率直な感想を共有し、一人ひとりの「書く」への想いや、大切にしている考えを話し合いました。

「私にとって『書く』ことは、自分の経験や過去の葛藤を文章で伝えることです。過去の経験や葛藤から考えたことを書いて伝えることで、誰かの救いになればと願っています」

「仕事で『書く』ときは、インタビュイーに報いることを大切にしていますね。時間を割いてくれたこと、貴重な話を共有してくれたことへの敬意を、文章に込めています」

あるメンバーは、「sentenceの(個人的な)テーマソングをシェアします!」と一つの動画を共有してくれたりも……!!!

PCの画面越しからでも伝わってくる、参加者一人ひとりの「書く」に対する真摯な思い。メンバーからも「いつも以上に、時間が経つのが早い」といった意見が口々にあがるくらい、90分のイベント時間があっという間に感じられました。

現在、運営チームでは、この場で交わされた意見をもとに、「理念キーフレーズ」や「場の設計」を見直しています。sentenceメンバーのみなさんの心に響くような、「書く意味」を見失いそうになったときに立ち戻れるような、そんな言葉を探求して参ります ٩( 'ω' )و

5月も新しい企画にチャレンジします!

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新たな挑戦がたくさん生まれた4月。勢いをそのままに、5月も新しい企画が始動します!

一つは、13日に開催する「sentence読書会」。コミュニティ内でも過去に何度か実施しましたが、今回の読書会はひと味違います。

これまでは本を一冊まるまる読んだり、担当の章を振り分け、それぞれの学びを共有していましたが、今回読んでくるのはたったの4ページ!

「読書会」と聞くと、「1冊ちゃんと読み込んでから参加」のパターンも少なくありませんが、本のボリュームが多ければ、会で話すテーマがバラバラになることも。

この読書会では、佳(よ)き文章をじっくり味わい、そこから考えたことをメンバーと分かち合い、深めていく時間にするため、あえて読む分量を抑えています。

ゆっくり読んでも20-30分で完読できる分量なので、事前準備の負担はぐっと減るはず。

当日読む本は、こちら!「手帖1 表現への扉をひらく」(p42〜46)を読みます。


なお、読書会当日の流れはこんな感じです。

①本文をみんなで音読
②音読してみての感想をシェア(語感、リズム、身体の感じなど)
③書かれている内容について、思ったことや考えたことをシェア
④そこからひもづけて、最近「書く」について感じていることを、おのおの自由に語る
⑤最後に「今日の語りのなかで得たもの、見えたこと」を話す

作家論やテキスト論など、ハードな前提知識がなくとも気軽に参加できる会なので、「普段、あんまり本は読まないんだけどなあ…」という方こそ、ぜひご参加ください!!

二つ目は、15日開催の「お祝い横丁」。この会では、先日「30日間毎日noteチャレンジ」を完遂したsentenceメンバー2人をお祝いし、「書く」を継続するなかでの工夫や気づきを共有してもらう予定です!

これまでおふたりの頑張りを傍で応援してきた方、毎日書き続けるなかでどんな変化があったのか、継続の秘訣は何なのか……。気になる方は、ぜひご参加ください!

ほかにも、原稿相互フィードバック会の「YMO会」や、sentence LIVE #4も開催予定。5月のイベント一覧の詳細は「お知らせチャンネル」で確認できます。

GWが終わり、スローな気分が抜けきらない毎日ですが、イベント盛りだくさんな5月、ここから少しずつ加速していきますよ〜!


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