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sentence アドベントカレンダー

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12月1日〜25日までの期間、sentenceのメンバーでアドベントカレンダーをつないでいきます。今年出会ったひと、もの、学び……など「出会い」をテーマに綴ったみなさんの記事を2… もっと読む
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#2020年振り返り

2020年、lifex magazine創刊と「共に書く」ことで見えてきた「未熟さ」と「希望」。

2020年も残りわずか。 私にとって2020年は、大学中退&結婚の2018年と出産の2019年に続き、忘れられない色濃い1年になった。 lifex magazine創刊今年1番の出来事は、現在も制作中のWeb雑誌制作を始めたこと。 ちょうど2020年になって1週間ほど経ったとき。 旦那氏からの「webで見れる雑誌、作らない?」の一言からU25向け雑誌を作ることに決めた。 そこから18〜25歳までのメンバーを集めて編集部を立ち上げ、2月から制作開始。 「U25向け雑

2020年の出会い~ライティングを通して~

2020年の終わりまであとわずか。「コロナ」と切っても切り離せない年でしたが、みなさんはどんな一年だったでしょうか? 私自身を振り返ると、自粛モードだったわりには、「書くこと」を通して「善き」出会いに恵まれたように思います。 1 取材先の人たちとの出会い 私は、文章を書くこと、人の話を聞くことが好きです。2年ほど前から「好き」が高じて、地元の公共施設の広報誌やローカルwebメディアで、地域で活動する人への取材記事や、イベントレポートを書かせてもらっています。  今年は自粛

2020年、家と私

留守の多い人生を送ってきました。 自分には、家にこもる生活が、見当つかなかったのです。物心ついたころには保育園に通い、小・中・高・大と学生生活が終われば会社員。文字通り朝から晩までオフィスにこもり、「家に帰ってもあと数時間したらまた出勤か」と、帰る意味がわからなくなったこともありました。 時が経ち2020年。桜の開花よりも先に世界が急変し、まるで手のひらを返したように家で過ごす日々が訪れました。リモートワークが通常モードになり、平日は一切外に出なかった、なんてことも。ただ