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それぞれの道は違えども

明日は、理学作業療法士の国家試験ですね。

僕は、12月の末まで実習があり、本当にぎりぎりでした。勉強ができるとか、できないではなかったです。大学の時には、2浪して、大学院にも2浪しています。試験が本当に苦手でした。恐らく、同じ方法だったらダメだっただろうと。11時間くらい勉強したけど、本当に自信がなかったです。

そのときに、考えていたのは通過点として。

国家試験は、終わりではなく、はじまりだと。今、勉強しているものが臨床に出てはじめて使えるんだと思ってやってました。あくまでも通過点として。

今から思えばよく受かったと思います。共通の基礎は、60点ぎりぎりだったけど。

作業療法士として10年以上させてもらってきました。

明日も作業療法士として講演させてもらいます。自分よりも経験年数が高い方々には本当に緊張します。いつも思います。自分より経験があったり、しっかり勉強している方々に何を話せばいいんだろうと。

でも、国家試験にもある解剖、運動、生理をしっかりとはいせつケアに落とし込んでしまえば、自分なりの臨床の使い方がありますし、評価につかえます。いつも言っておりますが、①アセスメント②マネジメント③コミュニケーションを進めるためのツールです。

国家試験はただの通過点といいましたが、大きな通過点であることは確かです。僕みたいに、自分でも想像できないような10年後になっていると思います。OTとして話すこと、書籍を書くこと、事業を立ち上げる事、NPO法人の運営をすること。

バカであった、衝動性の高い、人間がこうなっています。

まだまだ、動きますが、本当にふたを開けてみればわからない。そういうことになります。

明日の講演、緊張しすぎて何がなんだか分かりませんが。

さあ、Life is Beautifulに向けて、一緒にがんばっていきましょう!


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