楽したいけど、楽するためにはつらい。
楽したい。
楽をすることが何をするにも重要と私は考える。
〈そもそも楽とはどうゆうことなのだろう〉
調べると、苦労する必要もなく、簡単にできる。
みたいなことが書かれている。
まあ、仕事でも趣味でもはじめからあっさりできたらこんな嬉しいことはない。
しかし、何事もなにもせずとも最初からできることなんてあるのだろうか。
天才と呼ばれるような例外を除けば、
プロ野球選手にしても、
そこらにいる上司にしても、
多少の差はあれど〈0スタート〉から
どんぐりの背比べの中で、
〈どんなことを、どれだけやったか〉
が差になっているだけではないだろうか。
結局、楽できないよね。と思えてくる。
さて、話がそれてきたので戻すと、
そもそも楽ってなんなの?
苦労する必要もなく、簡単にできること。
言い換えれば、負荷度を下げればいいわけだ。
負荷度は、周囲の期待もしくは自分の目標と、自分の出せる成果の〈ギャップ〉から来るのだと思う。
そこで、負荷度を下げる方法は2つ考えられる。
ひとつ目は、自力でできる範囲で適当にやる。
このパターンではその場は負荷度が低く楽である。
しかし、時間と共に周囲の期待値は上がっていくことが多いので、作業効率改善もされないのに仕事量が増え、相対的に負荷度が上がる。
ふたつ目はその逆、すなわち、
長期的に自力が上がるような学習をすることで、
時間経過とともに負荷度を下げていく。
今、苦労してやっていることも、
効率化やミスの防止ができるようになれば、
手数が減り楽である。
次のレベルの仕事がきても、それなりに戦える。
結局、楽をするためには今、頑張るのがお得。
一生なにも考えずに楽に自転車が乗れるように、
〈今日も全力の新しい試みで転けてみる〉
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