見出し画像

利他の心を大切にし、人にスポットライトを当てるサポートをしていきたい

こんにちは! センス・トラスト株式会社です。
私たちは「想像を超える、未来の創造」を理念に掲げ、京阪神間を中心に不動産の買取再販、売買仲介、コンサルティング、リフォーム等の事業を展開しています。

そんな私たちの会社の魅力をお伝えする『SENSE TRUST Inside』。今回は、9月にセンス・トラスト初の人事として入社した、竹本さんにインタビュー。与えられているミッションや人事に対する思い、自身の性格や将来の展望についてたっぷりと話を聞きました!


センス・トラスト初となる新卒採用実現に向けて、着実に課題を解決していく

── 9月に入社して2ヵ月ほどが経ちましたが、現在竹本さんが担当している主な業務内容について教えていただけますか?
今は山下CFOのもと、人事領域を担当しています。人事の役割は大きくわけて、採用・組織開発、人材開発、労務の3つに分類されるのですが、今は1名体制なので幅広く携わることができ、とてもやりがいを感じています。

採用領域に関しては、センス・トラスト初となる新卒採用の構想を練っている最中です。今は多種多様な学生へのアプローチ方法があり、学生側も私が新卒だったころの採用活動とは手法がかなり変わってきているので、今の採用活動のトレンドというものと、センス・トラストの良さというものが一番マッチする採用手段やアプローチ手段を検討して提案していきたいと思っています。

── 採用を強化して今後人が増えることを考えると、社内の仕組み作りもとても大切になりますよね。
そうですね。急速に会社が大きくなってきているので、組織開発にも着手していく必要があると思います。具体的には、やはり人事評価制度などの制度設計ですね。また、今後新卒採用を行っていく上では、社員教育にも力を入れていかなければならないと思います。

──人事領域の担当として、どのようなミッションを与えられていますか?
私個人に対するミッションではなく、バックオフィスの大きなミッションとして、「急速に発展していく会社の基盤をより強固なものに構築していく」という部分を言われています。今中社長が「人」をとても大切にされているので、人事としては身が引き締まる思いです。

── ミッションを体現するために、どのような取り組みをしていく必要があると思いますか?
新入社員が短期間で増えて、組織の成長スピードのはやさを実感していますが、今後の会社の基盤が大切になる時期だからこそ、やはり組織文化の形成・浸透がとても大切だと思っています。

例えば、これまでは社員が経営陣の近くで仕事をすることができたので、働いているだけでセンス・トラストの文化や価値観の共有ができていました。しかし、今後会社がさらに大きくなっていくなかで、経営層との接点が少なくなっていくことは大きな課題だと感じています。

それを解決するためには、社長と新入社員がまずは交流をして、センス・トラストが大切にしている文化や価値観を教えてもらうことが大切だと考え、「新入社員説明会」をスタートしました。発案から導入までスピード感を持って進めることができて、社長もお忙しい中で人事からの発案に耳を傾けてくださり、実際に時間を取ってくださったことに感動しました。

社員一人ひとりがポジティブに生き生きと働く環境に惹かれ、センス・トラストの仲間に

── そもそも、どのような経緯でセンス・トラストに入社することになったのでしょうか。
採用エージェントから紹介していただいたのがきっかけです。どんな会社なのか知りたいと思って、センス・トラストのホームページやnoteなどを見たところ、自分たちの想いを本当に詳しく発信していることに驚きました。

広報面でこれほど力を入れて、プロフェッショナルに自分たちの見せ方を考えるというのは、ベンチャーでは難しいことだと思うんです。そこに、他社との圧倒的な違いを感じて、働いてみたいと思いました。

── 採用面接の印象についてもお聞きしたいです。
一次面接はバックオフィスのひーさんが担当してくださいました。私自身のキャリアや、私が軸にしている仕事に対する価値観をしっかり理解しようとしてくださり、こちらに歩み寄った質問やお話をしてくださったのがとても印象に残っています。

ひーさんは初期メンバーとして長く在籍されていて、多くの仕事をこなしておられてご負担も大きいと思うのですが、口から出てくるのは会社に対する感謝や、ポジティブな思いばかりなんです。ひーさん自身のお人柄が素晴らしいことはもちろんですが、やはり社員がやりがいを持って働ける環境を作っている会社もすごいなと感じました。

── 入社して間もないと思いますが、センス・トラストの印象をお聞かせください。
営業の方もバックオフィスの方も、みなさんプロフェッショナルで「かっこいい」のひと言に尽きると思います。主体的に動ける方ばかりで、仕事が早いだけでなく、人としても素晴らしいですし、会社のミッションや理念、社長が大切にしている想いなどを胸に、日々業務に取り組まれているのを感じます。

── 竹本さんが仕事をする上で大切にしていることはありますか。
誰に対しても誠実に利他の心を持って接することを大切に心がけています。人のためにという思いで行動してこそ相手との信頼関係が築けると思いますし、利他の心を持つことで自然と視野が広くなって正しい判断ができるのかなと思います。

そして、相手に対する思いやりを持った行動をして喜んでいただけると、自分自身も嬉しく幸せになり、仕事もより楽しくなるということを、これまでの仕事で経験してきました。利他の心を持つことが、自分の人生を豊かにするためにも大切なことだと思います。

── 人事ということで、社員とのコミュニケーションも重要になってくるかと思いますが、人と接する上で竹本さんが気をつけていること、コミュニケーションのコツなどもお聞かせください。
自分のタスクや忙しさに関係なく、常に丁寧に迅速なレスポンスをすることを心がけています。今は特にチャットベースでのコミュニケーションが多くなっているので、距離が離れているからこそ素早いレスポンスが欠かせません。

相手の方に「ないがしろにされている」と感じてしまうような対応をしないように。相手に対する思いやりというのは、行動に出してこそだと思うのです。そのことを常に心に留めてコミュニケーションを重ねていくことが、信頼関係を構築することにも繋がると思います。また、いつでも相手の長所を見つけて、尊敬の気持ちを持って接することも大切にしています。

目標を掲げて自走できる力と、臨機応変に対応できる柔軟性を武器に、人事領域のジェネラリストをめざしたい

── ご自身はどのような性格だと思いますか? ご自身の長所と短所もお聞きしたいです。
人からは「おおらかだね」と言われることが多いですね。私自身、自分を発信することがあまり得意ではなくて、それよりも人にスポットライトが当たるサポートをすることが自分の性格では向いていると思います。また、臨機応変に対応できる柔軟性はあるのかなと。目標達成に対する意思の強さは持ちつつも、達成に至るまでのアプローチでは自分のやり方に固執せず、必要であれば未知の領域にチャレンジして可能性を広めることも意識して取り組むようにしています。

柔軟性と成長率というのは直結することだと思うので、柔軟性は褒められることが今までも比較的多かったので、これからも伸ばしていきたい部分です。

その一方で短所としては、調和性を私自身が求めてしまうために、自分の意見を相手にしっかり伝えることを躊躇してしまい、修正してしまうことだと思います。そこは私自身の課題かなと感じていて、専門知識やキャリアを蓄積していくことで自信をつけていくことが必要なのかなと思います。

── 今後、この会社でどのように活躍していきたいですか?
人事領域のジェネラリストになりたいと思っています。人事領域を幅広く任せていただけるようになりたいです。私は今まで採用に特化したキャリアを積んできたので、恥ずかしながら労務領域はかなり弱いんです。今後その分野での知識も身につけていって、IPOに関しても戦力になれるような社員になりたいと思って勉強しています。

── 最後に、現在就職活動中の学生さんたちにメッセージをお願いします。
センス・トラストの営業メンバーは、元大手不動産会社を中心にさまざまな分野で培った経験を生かして、今も研鑽を続けているメンバーばかりです。現状に驕ることなく常に自分自身をアップデートしながら努力を重ねる先輩社員たちの姿は、新社会人となるみなさんにとっても学ぶことが多いのではないでしょうか。

特に、2025年卒の学生さんたちは、センス・トラストにとっての一期生になるので、会社としても特別な存在です。今のセンス・トラストのメンバーを見ていても、かわいがってもらえることは間違いないので、人事もそれに負けないくらい制度づくり、環境づくりに力を入れていきたいと思っています。

これから私たちの会社でどんな人材が育っていくのか、とてもワクワクしています。この記事を見て、センス・トラストに興味を持ってくださる学生の方がいらしたらとても嬉しいです。みなさんからのご連絡を、心から楽しみにお待ちしております。


センス・トラストでは、一緒に夢を追いかけるメンバーを随時募集しています。
新卒・中途問わず、ご興味ある方は以下よりご応募ください。

Instagramも運営中!
ぜひフォローをお願いします!


この記事が参加している募集

オープン社内報

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?