「誰かに」じゃなく自分で自分を認められる私になる
初めてのnoteに何を書いたらいいのか。
ずっと考えていました。
実はずっと、書くことがとても怖かった自分がいました。
幼い頃からピアノや水泳、書道に英語などいわゆる英才教育を受け、
国立付属の小中学校に通い、
高校も県内では上位に入る学校へ。
大学はラッキーとはいえ推薦入試で国立大学に。
学歴だけ見れば勉強ができる優等生。
もちろん中を見てみれば、
頭のいい人たちの中で私は落ちこぼれもいいところでしたが、
そんなのは他の人から見たらわからないこと。
「周りの思う優等生でいなければ」
「間違いや失敗はしてはいけない」
と思い、だからこそ
自分の考え、発言が誰にも共感されないのではないだろうか。
何か間違ったことを言ってしまい、叩かれたらどうしよう。
そんなことをずっと、ずっと抱えていました。
たった30数年だけど、生きてきたことが総否定されるように思って、私の奥深くにあるものは表に出さず、これまでずっと当たり障りのないことを伝えてきたような気がします。
一方で、
「こんなダメな私も、誰かに認めてほしい」ってずっと思っていました。
優等生の私ではなく、ダメなところも許してほしい、と。
完璧でなければ、優等生でなければ、という気持ちと
ダメなところも許してほしい気持ち。
相反する二つの気持ちがずっと反発しあってて、
いつも自分の気持ちが整理できなくて、気持ちがいっぱいいっぱいになって。
誰かが何気なく言った言葉に人知れず傷ついて、
その傷が治りきらない内にまた同じように傷ついて。
これ以上傷つきたくない、と思って、私のせいじゃないと思いたくて
他責にして、それでもまた傷ついて。
「私なんてどうせ、いらない存在なんだ」
いつしかそんな言葉で自分を自分で卑下して傷つけるようになっていました。
それでも、そこから変わりたい、変わろう。と思って。
このままじゃ、だめだ、と思って。
このnoteを書き始めることに決めました。
他の誰かに、ではなく、
自分で自分をありのまま認められるようになること。
それが今の私の、目下の課題であり、ゴール。
手始めに、一つの書籍を元に、
「人から言われてモヤモヤしたり、カチンときた事柄を整理し、認める」
ことから取り組んでみています。
まずはそんな私のセルフコーチングというか、自己対話を書き連ねて行ってみようと思います。
どうぞゆるりとお付き合いいただければ幸いです。
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