森 寛暁 【先生コーチ/キャリアコーチ】
はじめまして、森寛暁(もり・ひろあき)と申します。
この記事をご覧いただいている方との素敵なご縁を、大切にしていきたいです。簡単に自己紹介させていただきます。
先生コーチに対する想い
目の前の子どもたちのために汗をかき、悩み、苦しむ先生の力になりたい。
クライアントの先生が、明日は、「今日よりもちょっといい自分で」子どもたちの前に立つことができるように願っています。
一人でモヤモヤするのはやめて、ともに語り、ともに考え、ともに進んでいきましょう。
セッションの特徴
① 大事にしていること
・本音で話し合うことで、「新しい気づき」を得られるような時間をつくることを大切にしています。
・クライアントの方の「素直な想い」や「困り感」に寄り添うことを心がけています。
・クライアントの方が「主体的に行動選択すること」を尊重しています。
② コーチングの特徴
・言葉だけでなく、板書(クライアントの方やコーチ自身のもの)を見ながら対話を行います。
・「成長を実感」できるように、積極的に「肯定的なフィードバック」を行い、「新たな視点」を増やします。
・最短の課題解決に向けて、コーチ自身の経験(板書や指導案などの実践例や体験談)をたたき台として提示し、考え方や行動の選択肢を増やします。
・愚痴や不満、ムシャクシャもOK、ぶっちゃけトークもOKです。
クライアントの傾向
20代から30代の方を中心に、「算数の授業づくり」や「指導技術」、「学級経営」についてお話することが多いです。中には、リピートしてくださり、数ヶ月に渡り毎週継続的にセッションを行う方もいらっしゃいます。
◯ 算数の授業力を向上したい人
(テーマ例)
・子どもの「学習意欲」を引き出したい
・子どもが「笑顔」になる数学的活動をつくりたい
・数学的な見方・考え方を意識した「単元計画」をつくりたい
・教材研究の大切さは分かるけど、実際どのように進めていけばよいのか分からない
◯ 指導技術を身に付けたい人
(テーマ例)
・子どもの「問い」から「めあて」を設定したい
・全員参加の授業をしたい
・先行知識がある子どもや勉強が苦手な子への具体的な手立てが知りたい
・ノートを書くのが苦手な子への声がけや働きかけを知りたい
◯ 豊かな学級をつくりたい人
(テーマ例)
・子ども同士で助け合い、認め合うクラスをつくりたいが何からすればよいか分からない
・授業で学級をつくるって、どういうことか分からない
・自分のクラスの課題を解決したい
・生徒指導の自分の判断基準を持ちたい
また、少し変わった経歴からか、転職や教員への復職を考えている方ともお話をすることがあります。
◯ 自分のキャリアについて言語化したい人
(テーマ例)
・今後のキャリアを描きたい
・今の仕事が嫌ではないが、どこかスッキリしない
・自分が本当にしたいことは何か分からなくなった
得意なテーマ
利用者の声
自分の課題が明確となり授業作りの仕方をコーチと一緒に考えることができた。何よりも、何よりも、コーチが寄り添って共に解決方法を考え、この時間を喜んでくれていることが嬉しいです。さらに、授業力アップのため、目の前の子供達のため、頑張りたいです。(30代 男性教員)
先生に一言
授業づくりや学級経営に「原理原則」はありますが、「魔法の処方箋」はありません。わたしも日々、苦しみながらもがいています。でも、自分で気づき、考えて行動することで、少しでも子どもの笑顔が増えたときには本当に嬉しくなります。成長を実感できます。だからこそ、クライアントの方自身が「今の自分の着地点」を見出せるように、伴走します。
教師人生を共に楽しみましょう!
参考情報
ホームページ
https://morihiroaki.studio.site
教育エッセイ
(内田洋行教育総合研究所 学びの場.comにて連載されているものです)
・学級経営編
https://www.manabinoba.com/tsurezure/author/_213/
・発問編
https://www.manabinoba.com/tsurezure/019235.html
最後に
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