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私のつきあっている病とは

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この少子化の時代に珍しくなっている絨毛性腫瘍について、体験情報があまりに少ないので、経験をまとめました。
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#妊娠

胞状奇胎ってなに?

私の治療してる病がどんなものなのか?

少子化の時代、あまり聞きなれないものなので、ご紹介します。

まず、最初の診断名でいうと、胞状奇胎(ほうじょうきたい)。異常妊娠のひとつです。

昔は『ぶどう子』ともよばれ、妊娠した子宮内にぶどうの房のような外観の“つぶつぶ”が多数存在する病気です。 今の日本では、約500妊娠に1回、300分娩に1回の割合で発生するといわれています。本来赤ちゃんや胎盤になる

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