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抗がん剤の副作用予防

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漢方や冷却療法など、副作用予防や軽減に試していることを書いています。
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#絨毛がん

薬草づくしの日々とその効果

薬草づくしの日々とその効果

8月に2年間続いた抗がん剤治療を終えてから
免疫をあげる漢方を飲み、今は抗がん剤でダメージをうけた卵巣や子宮などの血液の流れをよくして温める温経湯と言う漢方に変わり飲んでいます

ホルモンバランスも整えてくれるそう

そして
この夏に神様からのプレゼントかというタイミングで

ドクダミ発酵エキスを作らないかとお誘いいただいて
毎朝飲み始めて約3か月

黒文字の枝葉や月桃の葉なども

ありがたいこと

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漢方との出逢い

漢方との出逢い

抗がん剤治療の副作用をどうにか軽くしたい。

完治するには、治療中断はしたくない。

という自分の思いがありまして。

やるからには、中途半端はしたくない。

やれることはやりたいという性分は生まれもったものなのか。

探していました。

そこへ、抗がん剤の話を聞かせてくださった薬剤師さんが、

副作用軽減には漢方がよいと、耳寄り情報を教えてくださいました。

本来なら出逢うはずがなかった、たまた

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漢方でできること

漢方でできること

漢方医さんに話を聞いてきました。

抗がん剤の治療内容や副作用、自分の希望などお伝えしました。

すると、漢方でできることを伝えてくださいました。

抗がん剤治療をすると、細胞分裂が盛んな粘膜や細胞がやられるから、胃腸症状(吐き気、下痢、便秘、食欲不振など)や脱毛、骨髄抑制などがおこると。そこは、薬でフォローしましょう。それは、病院の医師からも説明はありますが、漢方が面白いのはそこから。

なぜそ

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神経障害を防ぐためにできること

エマコに使われるビンクリスチンという、植物から抽出される抗がん剤は、

全身の神経障害をひきおこす可能性があるといわれます。

末梢神経障害や自律神経障害。

末梢神経障害は、指先がしびれたり、感覚がなくなったり、思うように動かせなかったり、ピリピリしたり。転びやすくなったり、怪我をしても気づきにくく悪化しやすかったり。

自律神経障害は少しイメージしにくいですが、おしっこしたり、血圧を維持したり

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