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「正解」を辿りすぎたこと
今とてつもなく眠いけど、どうしても書きたいことがあります。
最近ふと思うんです。
5年後、10年後自分は何しているんだろうって。
結婚しているのか、仕事を続けているのか、子供を産んでいるのか、、、
先の見えない不安って誰にだってあると思います。
失敗だってあると思います。
でも失敗を恐れないってとても難しい事だと感じてます。
去年の正月に家族で集まった際、私は前職を辞めて無職になり、職探しで悩んでいた頃。
家族に相談することでさえ、億劫になっていたけど家族はこんな私の話に耳を傾けてくれて、私の中で何かが解けて家族の目の前で大泣きしたのを今でも覚えています。
その様子を見た叔母が帰り際にLINEで「春ちゃんは真面目だし周りの目を気にしすぎだから、少しは自分中心になって思いっきりハメを外してみてね」と言ってくれてとても嬉しかったです。
ハメを外す、、
私の中で後先何も考えずにやってみたいことでもあります。
再就職した今でもそのことをやれた記憶はありません。やれる勇気もこの歳になってないのです。
完璧主義人間の私には考えすぎないことが憧れでもあります。
なので、私の友達はいい意味で考えすぎず、周りを比べない子ばかりです。
私はいつもその子達に背中を押されてます。
働くこと、生きること、考える上での手の抜き方を見つけ出したくてずっと右往左往してます。
やはりこれは、私が「正解」を辿りすぎてしまったこと。
今までの選択が「正解」なのかは分かりませんが、ふとした瞬間にあの時頑張っていて良かったなと感じることがあります。
あの時辛かったことは数年後に「還元」されるのだと学びました。
たぶん私はきっとこれからも「正解」を辿って生きていくとは思いますが、それは未来への「還元」だと思って過ごしていきたいと思います。
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