フィルムカメラ紹介 PENTAXsp編
フィルムカメラ紹介第2弾
今回はPENTAXspを紹介していきます
こちらはあくまで個人の意見です 購入を検討されている方は他の方のレビューも参考にしながら最高の相棒を見つけてください!
それではいきましょう!
PENTAXspの概要
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発売年 1964年
当時の価格 51000円(ボディのみ)
シャッタースピード 1秒〜1/1000秒
重さ 約600g(ボディのみ)
セルフタイマー撮影 可能
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PENTAXといえば青
このカメラを使って思ったのは青がとても綺麗ってことです
主張しすぎずそれでいて鮮やかで優しい青を写してくれます
写真は全てPENTAXsp+super takumer 55mm F1.8で撮りました
写真は全てレタッチなし(加工なし)の状態です
それでは作例をどうぞ!
作品紹介1 逆光編
PENTAXspの強みは逆光耐性に強いところだと思います
フィルムらしい柔らかさを残しつつ逆光による黒潰れが少ないのが最高です!
それから全体的に優しい感じの写真になる印象があります
↑の写真はPENTAXspでなければ撮れなかったと思います シャツが透けている感じがとてもいい
夕日もドラマチックに写してくれます
作品紹介2
ここでは逆光以外の表現を紹介します
順光やサイド光でも柔らかく優しい雰囲気を写してくれます
逆光の作例もそうですがどこか懐かしさを感じますね
失敗例
いいところだけを紹介するのもなんなので惜しかった作品を紹介します
写真を撮って思ったのはPENTAXは
解像度<雰囲気
という感じでした
簡単にいうと今流行ってる「エモい」を撮るにはぴったりなんじゃないかと
逆にいうとはっきり鮮明に撮りたい時には少し物足りないかもしれません
↓は全画面に風景をおさめた写真です この感じが好きな方もちょっと画像が荒っぽいなと感じる方もいるでしょう
これは完全に好みの問題ですね笑
なのではっきりした鮮明な写真が好きな方はNikonがいいかもです
中古価格
僕はメルカリでレンズこみ1万円弱で買いました
フィルムカメラの中ではPENTAXspはかなり安い方だと思います
ですがフリマアプリには露出計が作動しない機体も転がっています
露出計が作動していたり整備品である方が買って写真を撮る時に失敗は少ないでしょう
購入検討の方は自分のお財布と相談してみてください!
作品まとめ
最後に色彩ごとにまとめた写真を
今回も読んでくださりありがとうがざいました
次回のフィルムカメラ紹介はOlympus pen ee3 編です
お楽しみに
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