Friendly neighborhood

考えることが好きな人。 思うこと、考えたことを気ままに綴っていきます。

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最近の記事

多様性の話をしよう。

多様性が叫ばれる今日この頃 我々はいやでも多様性について考えなければならない時代に生まれてしまっています。 ちなみに僕は、 多様性を認める社会=みんな仲良し ではないと思っています。あくまで主観ですが。 多様性を認める社会とはそんな優しい世界ではなくて、 ある意味非情で悲しくもある世界で、 なぜなら 多様性を認める社会=互いが無関心で干渉しない社会 だと思うからです。 人は誰もが主観で生きています。 先日、電車に乗っていたら空の色が秋になっていると感じまし

    • あれからもう〇〇年、まだ〇〇年

      きっと、時間の感覚は絶対的なものではない、 そもそも、人は歳を重ねるごとに、相対的に一年は短く感じるようになっている。 これは言わずもがな知られたことだ。 だからこそ、僕も年齢を重ねるごとに、「あれからもう〇〇年が経ったのか、時の流れが、早いな」 と感じることも多かった。 しかし、今日(2023年3月)、社会人になる直前の2年前(2021年3月)に、事情があり二子玉川に足繁く通っていた時期を思い出し、 「ああ、あれからまだ2年しか経っていないのか。」 そう思った。

      • 共依存で何が悪いの?

        この記事は恋愛において共依存に興味がある人、特に現在、恋人と共依存関係を築いている全ての人に読んでもらいたいものです。 共依存 マイナスの印象のあるこの言葉ですが、 私はタイトルにもある通り、これまでずっと「共依存で何が悪いの?」と思ってきました。 このnoteでは、社会人男性の私が自信が過去に恋人と共依存関係を3年間続けた実体験をもとに、共依存について記していきます。 まず、共依存とはなにか、 厚生労働省が出している用語説明では、 「依存症者に必要とされること

        • silent 「お腹減った」の言い回しに隠された3年間の記憶

          silent ご覧になっている人も多いでしょう。 社会現象にも近い状況ですね。 さて、今回はそのsilentの劇中で使われる「お腹減った」という表現について深掘りしていきます。 ドラマを観ている方はこの「お腹減った」という言葉、一つのキーワードになっていると気づいてる方も多いでしょう。 例えば、6話で湊斗と紬が別れた後、湊斗の家に紬が忘れていたヘアピンをどうするかという件で電話した後、 2人はお腹減った。と呟きます。 これは2人が前に進んでいく描写であることは皆さんわかっ

        多様性の話をしよう。

          考えるということ

          考えるということとはなにか まずパッと思いつくところでいうと、 それは深めるということ。 考えることで 物事に深みが出る。 一つの事象の見えてる部分と見えていない部分、その見えていない部分を見るために自分の目線を深めていく。 より深くからみることで、その物事に隠されていた本当の核を知ることができるのだ。 ただ、考えることが全て正義だとは思わないし、考えることで幸せになるわけではないと私は思う。 考えることで不幸になることもある。 それは、考えることで自分が傷つくこと

          考えるということ