ライドシェアについての調査
世の中で話題になっているテーマの臨時調査として、今月7日に「ライドシェアについてのアンケート」を実施しました。集計結果を公開しますので、参考にしてみてください。今後も政治的な話題を中心に、このような臨時調査を実施・公開していきます。
集計結果
今月の調査の対象は、今月7日に、ご自身のプロフィールを回答いただた約360万人のユーザーの中から、ランダムで抽出してアンケートを送付し、当日中に471人のユーザーから回答をいただきました。
属性分析結果
まず、年代と性別の2つの基本属性についての単純分析結果です。
年代については、20代から50代を中心に、タウンマッチのコアユーザー層である比較的若い世代に回答いただけました。性別については、男性が7割以上と高い結果になりました。
ライドシェアについての設問
アンケートでは、ライドシェアの認知度、ライドシェア解禁への賛否、タクシーの利用頻度について、それぞれ調査しました。一部の設問には、補足情報として「ワンポイント解説」をつけています。結果は以下の通りです。
ライドシェアの認知度については、44.2%と半数以下にとどまりました。また、ライドシェアの解禁については、賛成が42.9%の一方、反対が35.2%と、賛成が上回る結果となりました。さらに、タクシーの利用頻度については、「たまに乗る人」「定期的に乗る人」「頻繁に乗る人」の合計が61.8%と、半数以上の人が利用すると答えました。
このほか、ライドシェア解禁への賛否の理由を尋ねたところ、賛成する人は、タクシー自体の少なさや郊外でのタクシードライバーの不足といった課題の解決につながるという評価や、競争原理が働くことでのサービス向上などを上げるケースが多く見られました。一方で、反対する意見としては、事故や犯罪などトラブルに巻き込まれるリスクや、これまでのような規制が働かなくなることによるサービスの質の低下を懸念する意見が多く集まりました。
また、日常でタクシーを利用している人にタクシー利用についての意見や課題を求めたところ、郊外のタクシー不足や高齢ドライバーの増加、ドライバーの質低下などについての言及が多く見られました。
今後もタウンマッチでは、このような話題になっているテーマの調査を続けていきますので、引き続き注目いただけますと幸いです。
タウンマッチについて
タウンマッチとは
タウンマッチは、386万人のユーザーと自治体、政治家、メディア、企業、団体等をゆるやかにつなぐ次世代のプラットフォームです。市民はプラットフォームに参加することで、自らのまちの自治体や政治家などへ意見や思いを届けるアンケートに参加したり、国政選挙で候補者と自分の政策についての考え方の一致度を測るボートマッチなどのサービスを無料で利用することができます。
一方で、自治体や政治家、メディア、企業、団体等は、アンケートの監修と結果の共有を通じて市民の意見を集約したり、プラットフォーム内に自らのウェブページを設けて情報発信を行うことができます。
タウンマッチのユーザー属性
タウンマッチ(旧:センキョマッチ)のユーザー属性は、2023年7月1日時点の分析結果を、下記プレスリリースにて公開しています。参考にしていただけたら幸いです。
お問い合わせ
タウンマッチでは、プラットフォームに参加している全国386万人余りのユーザーに向けて、このような調査を簡単に行うことができ、すでに複数のメディアや企業から調査のご依頼を受けて結果を提供しております。自治体・政党・メディア・企業・団体など、ご希望に応じたインターネット調査が可能ですので、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
タウンマッチお問い合わせフォーム
よろしければサポートお願いします!