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『次善の策としてのタイプ分類』

占いには、生年月日を用いて、人をタイプ分類する手法があります。
人の個性や性格、性質は、シチュエーションや様々なケースで千変万化します。
そんな人の多様性のある性格や性質、個性を数種類のタイプ分類にするのって、乱暴だなぁって思います。
個人的に。

まあ、そうはいってもこうした手法が千年二千年と続いてきたのにも、訳はありそう。
身近なところでは、家族の個性を知るために、生年月日でタイプ分類しておく。
毎年、お正月に暦をみて、今年の家族の運勢を知ったり、毎朝のテレビ各局の星占いをみて一日の運勢を知って家族の朝の話題にする、などなど。

「あなたは(わたしは)こういうタイプだから」と割り切ってしまうことで、一見、欠点や不都合にみえることも、「タイプ分類」による前提があることで、許しあえるきっかけになる。

ひとを分類するのって、ベストではないと、個人的に思っています。
でも、家族仲や組織での人間関係に、ちょっと別な視点を加えることで、円滑に押し運べるなら、まあ、次善の策としては、よいことなのかな、と。


易占のアイディアをこうしたタイプ分類に加えると、もう少し動きをつけて解釈することもできるのだろうけど、それはそれで言葉にするはメンドクサイ。
まあ、そこまで研究を深めて活用したなぁというぼく個人の思いはあるのですが、それはそれで胸の内にしまっておこう。

まずは夜中のちょっとした思いつきのお披露目だったとさ。

Web鑑定やってます。
ココナラ

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