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本の読み方

創業より25年以上、知られざる名著を紹介し続け、全国にファンが存在する書店「読書のすすめ」の名物店員、小川貴史さんと一緒に、
8月28日は「本を読むのはなんのため?」と題したオンライン講演会を開催。


昨年から1年にわたって共に毎月続けてきた読書会「読書てらこや」を振り返り、
小川さんからは、「本をすすめる」を通じて伝えたい読書の本質を、
わたしからは編集者視点から見た、自分の軸を取り戻す読書についてを、
それぞれの立場から今こそ伝えたいメッセージとして伝える内容。

実は自分自身、このコロナ禍の1年、
小川さんと一緒に、さらには読書会ご参加の方と共に、
毎月2冊の選定課題本を読んできたことで大きな変化を経験した。
読書の持つ本来の意味を頭だけではなく理解できたこと、
そのことで自分の身に起きた変化について、
当日はそんな、自身の話も紹介しようと思う。

「どんな本を読めばいいのかわからない」とよく聞くけれど、
それはわたしには、
「何を食べたらいいかわからない」
とか、
「何が自分の幸せなのかわからない」
と同じに聞こえる。

本に限らない。
何かを選ぶということは、何かを決めるということ。何かを捨てるということ。

それを、人に委ねてはいけない。
舵を預けてはならない。


読書を通じて自分の人生のオールを握りたい人、
二度とない人生をもっと楽しみたい人にとっては、
いい時間となるはず。

この問いをあなたと。

8月28日(土)13時〜16時30分
読書てらこや番外編 特別講演会「本を読むのは何のため?」
当日の流れ:
開会の挨拶 吉満
小川貴史講演「何を読むのか」 60分
吉満明子講演「自分を取り戻す読書」 60分
休憩
参加者ワーク&シェア グループに分かれてのワークとその発表
質疑応答
閉会の挨拶 小川

参加方法:zoomライブ配信(後日読書のすすめ・センジュ出版各YouTubeチャンネルにアップ予定)
参加費:5,000円

お申し込みはこちら↓

#今日の (というより昨日の)一冊
#誰も気づかなかった
#長田弘
#227 /365

*今日の投稿は明日へ

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