📚新聞について考える
マンションに住んでいて、1階の集合ポストの新聞を取り行きエレベーターで上がろうとしているとき一緒に乗った小さい子が私の手に持っている新聞を見て「なんだろう?」という顔してました。
現に私が私以外でこのマンションのポストから新聞を取り出した人を見かけたことありませんから、その子はそれが何なのかさっぱりわからなかったのでしょう。その子の親は、「あの家はまだ新聞取ってるんだ」と思っているでしょうね。
文字を読むことがルーティンとなっている昭和の人間は、なかなか止められません。 もちろんスマホでもニュースは見てますが、それとは違う何かが新聞にはあるのでしょう。
新聞を取っていた理由
最新ニュースを得られる
スポーツの結果を知る
テレビ番組欄を見る
広告・ちらしで情報を得る (粗品・割引クーポンをゲット)
求人広告 (昔、よくお世話になった)
亡くなった人の情報
宝くじの当選の確認
新聞でなくても良くなったこと
ニュースは、Yahoo! ニュースか、ニュースアプリで
スポーツも、Yahoo!スポーツやスポーツナビなどのアプリで
もうテレビを熱心に見る時代ではなくなってきた
そのお店のクーポンは、アプリにいくらでもあります
求人は自分から探すのではなく、求人サイトに登録するが基本
故人は、Yahoo! のトップにすぐ出てきます。
宝くじ自体をネットが購入して、結果は通知してもらう。
新聞の良さ
昔、新聞販売店の人から近くの遊園地の招待券をもらってよく家族で楽しみました。それに石鹸や洗剤なども必ずもらうものでした。
ときどき手作りのようなチラシを見ます。
ベーグル販売のご案内。店で作ったものを自転車で運び駅前で出張販売しています。(こういうのがなかなか美味しかったりする) ほかにも祭りなどのイベントも同様です。
新聞を読み終わり、このようなチラシ整理をしていると、ちょっとした街の動きがゆっくりと伝わってきます。
ここが、なかなか新聞を止められない理由かもしれません。
思うまま書いてしまいました。
シニアの達人
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