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エンディング・ラブレターって遺言とどう違う?

言葉で未来をつくる™市川弘美です。

エンディング・ラブレタ®ーとは、大切な人へ思いを伝える手紙です。

エンディングがついている理由は、人生は誰しも有限であることと、最期に備えて大切な人へ伝えておきたいメッセージだからです。

遺言書とどう違うんですか?

よく頂く質問です。遺言書は事務的なもので、正式なものであれば法的拘束も生じるでしょう。

ただ、思いは伝わりにくいと私は思います。「財産の4分3を長男に渡します」と遺言書に書かれていても、「なぜ、4分の3なのか?」真意は誰にも分かりません。

誰かが話を聞いていたとしても、相続人全員が納得することは難しいかもしれないですね。

また思いが伝わっていなければ、きょうだいの言い分「なんで、お兄ちゃんだけ4分の3なのか!?」で、争いごとにもなり兼ねません。

一方で、エンディング・ラブレターは法的拘束はないものの、相続の理由やその思いを言葉で手紙に遺すことができれば、4分の1を相続した人の未来は、その手紙によって守られはずです。

手紙は書く人が素直になれるコミュニケーションツール。受け取る人に思いが伝わります

手紙をもらうと嬉しいですよね。ハガキやメッセージカードでも、手書きの文字を読みながら、書いた人の思いが伝わってくるものです。

人生の最期に備えて大切な人へメッセージを送る手紙、それをエンディング・ラブレターと名付けました。

遺言書との違いや、エンディング・ラブレターが生まれた経緯など、こちらで詳しくお話させていただきます。

サンフランシスコ在住のスカーフスタイリストの神亜樹子さんが主催してくださいます。

お申し込みはこちらから>>>>

第15回 まなびぃ(学びたい女子が集うオンラインサロン*)
65歳になったら書いておく
「エンディング・ラブレター」
著者 市川弘美 さん
日時:日本時間 11月12日(日)20時より
参加資格:どなたでもご参加頂けます。
書籍の「65歳〜」とありますが、年齢制限などはありませんので、皆様、お待ちしてます!
参加費:3,300円 (税込、書籍代込み、送料込み)

ご参加下さる皆様には弘美さんのサイン入りの書籍をお届けいたします。
開催形態:zoomアプリ上でのオンライン開催です。
当日のプログラム:
ブックライターとしてご活躍の弘美さんに
どうすれば出版できるの?
遺言書って?
エンディング・ラブレターって?
エンディング・ノートとの違いは?
を出版秘話も挟みながらお話しして頂きます。

エンディング・ラブレター
遺言書とはちょっと違う、大切な人にお手紙の形式で
ビジネスライクな遺言書では書かない(書けない?)
気持ちを届けるお手紙だそうです。

実際に弘美さんの書籍を拝読して、
読む前の???の答えがスルッと明確になりました。
シチュエーション、書き手、などに合わせた
実際のエンディング・ラブレターの文例集もあり、
私も書いてみたい気持ちになりました。

ラブレターの相手は配偶者、恋人だけではありません。
伝えたい気持ちを伝えたい形で伝えたいだけ・・・と
弘美さんにエールを贈っていただけた気分で読み終わりました。

皆さまとまなびなひとときをご一緒するのを
心よりお待ちしてます。
亜樹子

*まなびぃはコロナ禍より運営を開始した、日々の学びのプロフェッショナルな方々をお招きして不定期開催しているオンラインサロンです。 お陰様で8月で2周年を迎えました。

ご登壇下さった方からのお繋ぎで、新たにご登壇して下さる事になった、それはそれは素敵な方々ばかり。ご参加下さる、まなびたい女子の皆さまも多方面に渡りご活躍、ご活動されている素敵な方ばかりです。是非お仲間になってください。

神亜樹子さんFacebookより

mana-B(まな・びぃ)学びたい女子が集うオンラインサロン
日時:2023年11月12日(日)20:00~
場所:オンライン ZOOM
お申し込みはこちらから>>>>



◆エンディング・ラブレター20文例を掲載

※エンディング・ラブレターは市川弘美の登録商標(登録番号:登録第6687892号)です。

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