認知症予防に効果のある食べ物。 認知症サポート医の役割やかかりつけ医の選び方を解説
認知症サポート医とは
認知症診療の経験があり厚生労働省が定める研修を修了した医師のことをいいます。
・一般的なかかりつけ医のための研修の企画や実行
・認知症の診断等に関する一般的なかかりつけ医へのアドバイス
地域包括支援センターと連携しながら患者本人や家族が適切な支援を受けららられるようにする
認知症医療に関わる正しい知識の普及に努める
認知症予防に効果のある食べ物
『野菜と果物』
野菜や果物に含まれているビタミンC、ビタミンE、カロテンの抗酸化作用は認知症予防に効果があると考えられています。
・ビタミンCを多く含むもの
キウイ、イチゴ、グレープフルーツ、ジャガイモ、キャベツ、小松菜、ブロッコリーなど
・ビタミンEを多く含むもの
アボカド、カボチャ、玄米、春菊、鰻、ピーナッツ、サツマイモなど
・Bカロテンを多く含むもの
青ネギ、アスパラガス、オクラ、カボチャ、ニンジン、トマト、ピーマンなど
『魚』
サバ、イワシ、サンマ、アジ、マグロなど青背の魚に多く含まれているDHAやEPAと呼ばれる不飽和脂肪酸には脳の神経伝達をよくしたり脳の血流を良くする働きがあります。
かかりつけ医はどのように選ぶべき?
認知症サポート医や、認知症対応の研修を受けた医師など認知症に関する専門知識をもつ医師に相談することをおすすめします。
認知症は生活環境などによっても症状の現れ方が異なり適切な治療やサポートを受けるためには専門家の助けが必要です。認知症の専門家として地域医療に関わっているのが認知症サポート医です。病気の治療に加えて必要な支援などについてもしっかりとアドバイスしてくれます。
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