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老老介護、認認介護とは?

高齢化社会というワードを年々聞く機会が増えてきたのではないでしょうか?社会的に問題になっている高齢化社会。高齢化が進むに伴って様々な問題が出てきます。その問題の中に老老介護、認認介護という実態があります。

老老介護とは

65歳以上の高齢者を同じく65歳以上の高齢者が介護している状態のことです。例えば、高齢の妻が高齢の夫を介護したり、65歳以上の子供がさらに高齢の親を介護するといったケースのことです。

認認介護とは

認認介護は認知症の要介護者を認知症を患っている人が介護していることを認認介護といいます。介護は一般の健常者でもとても当事者にとって負担がかかることです。健常者でもとても大変なことを認知症を患っている人が対応するのは事故を招きやすい非常に危険な介護状況です。

高齢夫婦の11組に1組は認認介護ということを知っていましたか?

山口県では県内で在宅介護を行っている世帯の10.4%が認認介護状態にあるとされたそうです。

こういった高齢者による社会問題も日本政府がしっかり対応していただくことを願うばかりです。


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