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介護職や保育士、月給で5000円~1万円程度賃金引き上げ!? 介護職の給料は上がるのか?

岸田文雄首相会見


9日、「公的価格評価検討委員会」の初会合で、介護職や保育士、看護師らの賃金引き上げについて早ければ来年2月から、月給で5000円~1万円程度引き上げる方針を示しました。


2020年の厚生労働省の調査


フルタイムで働く人の男女計の平均月給(残業代などを除く)は、全産業平均の30万7700円に対し、介護施設職員は23万9800円、保育士は24万5800円、看護師は30万9100円だった。


介護保険料払えず差し押さえられる高齢者


介護保険料を滞納して預貯金や不動産などを差し押さえられた高齢者が増えてきているのを知っていますか?

2019年度の厚生労働省の調査で65歳以上の高齢者が過去最多の2万1578人だったことがわかりました。

厚生労働省の調査では、2万人を超えたのは2019年度の調査が初めてです。

こういった差し押さえられる高齢者が増える背景には介護保険料が上がり続けているのも原因です。

介護保険料の基準額は3年に1度見直されます。ですが、介護保険料が高くなっていっているので高齢者への負担が増していってるのが事実です。

全国平均で

2000年度
月額2,911円
2018年度
5,869円
21年度
6,014円

というデータから介護保険料が上がっていっているのがわかります。こうした介護保険料の高騰により、高齢者が介護保険料が払えなくなっている原因の一つになります。

なので、今後、政府や企業の取り組みによって高齢者の負担を減らす方法を取っていかなければいけません。


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