睡眠と脳細胞の密接な関係
けんすけです。
あなたの睡眠は、平均何時間くらいでしょうか。
日本人の平均睡眠時間は、約6時間半で、
世界でもワースト1だそうです。
理想の睡眠時間は7~8時間と言われていますので、
大分短いですね。
短い睡眠は、疲れが回復しないなど、目に見えるダメージだけでなく、
脳細胞という目に見えないところにもダメージがある、という研究結果が出ています。
脳細胞は結合することで、互いに情報を交換しています。
この結合を担っているのがシナプスです。
神経が直接細胞を繋いでいるわけではなく、
シナプスという特殊な装置を使ってやり取りしています。
詳細は省きますが、このシナプスが学習や記憶に関係しているのだそうです。
学習することで、今までできなかった問題が解けるようになる。
練習することで、自転車に乗れるようになる。
繰り返し目にすることで、記憶が定着する。
など、頭で覚える、身体で覚える、ことができるのは、このシナプスが作られ、脳細胞に新たな連携が構築されるからです。
シナプスは学習や体験によって作られ、どんどん増えていきます。
俗に頭がいい、と言われている人は、人より多くのシナプスを持っていて、
脳細胞は活発に情報をやり取りしています。
繰り返し学習・体験したことは、それに関連するシナプスが強くなり、
頻度が少ないものについては、弱り、やがて廃棄されます。
記憶が消滅するわけですね。
このいらなくなったシナプスの破棄や、必要なシナプスの回復など、
脳内の掃除・管理をしている担当しているのがグリア細胞です。
睡眠不足になると、このグリア細胞の活動が活発になり、
太く、強いシナプスを攻撃し始める、
という研究結果が発表されています。
寝ないことで、せっかく作ったシナプスが、破壊されていくという、
恐ろしい状態が引き起こされていたのです。
以前は睡眠を削って働くことが美徳とされ、
「24時間働けますか」
なんてコマーシャルが流行っていました。
徹夜も、さほど珍しいことではなかったですね。
私はSEをやっていましたが、
IT業界は長時間勤務当たり前という風潮があって、
長時間残業でも間に合わない時は、
「徹夜すれば追いつける」
と普通に考えていました。
24時間、連続勤務や、48時間連続勤務なども、
経験しています。
そうやって徹夜を繰り返すことで、
脳を破壊していたのですね。
調子がいい時はすらすらできるものが、
眠っていないと、思考がまとまらなくなり、
どうしていいか分からなくなるということは、誰しも経験していますね。
睡眠と脳細胞とは、密接な関係がありますので、
睡眠を疎かにすべきではありません。
時間を確保と同時に、睡眠の質を上げることも大事です。
寝る時間と起きる時間を一定に、規則正しい生活を送る。
寝る前にスマホなど、神経を興奮させるものを見ない。
飲食は睡眠前の2~3時間は控える、などなど。
私は、最近は10時過ぎに寝て、5時過ぎに起き、
朝noteの記事を書くようにしていますが、
平日も休日も、このリズムは崩しません。
休日だからと寝坊するよりも、ずっと調子がいいことを発見しました。
またスマホは寝室に持ち込まないようにしています。
お酒はたまに飲みますが、
寝る前のアルコールは睡眠を浅くするので避けた方がいいようです。
睡眠時間を削って仕事すれば、いざ寝ようとしても脳内は興奮状態にありますので、時間が短い上に眠りも浅くなります。
脳へのダメージはそれだけ大きくなります。
副業でビジネスをしている方は、
どうしてもムリをしがちですが、
脳をすっきり、いい状態に保つためにも、
睡眠は「ムリしてでも」確保するようにしましょう。
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