「諦めが悪い」選手権
けんすけです。
昨年60歳で定年を迎えたのを機に、
ビジネスを始めました。
ビジネスをやっていて、
大切なのは「諦めの悪さ」だなと、
つくづく思います。
「諦めが悪い」と言うと、
潔くないとか、
悪い意味で使われることもありますが、
私の場合はよく解釈しています。
ネットビジネスで成功している人と話す機会も多いのですが、
成功の秘訣を聞くと、みな一様に
「稼げるようになるまで諦めないこと」
と言います。
ビジネスはなかなか思い通りにならないことも多いですが、
諦め悪く、粘り強く、
取り組んでいくことが肝要ですね。
さて、みなさんは照ノ富士というお相撲さんをご存じでしょうか。
初土俵から凄い勢いで番付を上げ、
十両、平幕を駆け抜けて、
平成27年に、わずか4年で大関になった人です。
大関時代は12勝、13勝と活躍する一方、
病気や怪我に苦しんで、
15日フル出場で13敗という不名誉な記録も。
これだけ不調でも、休場しなかった、
その根性は見上げたものです。
大関在位は2年と少し。
大関陥落後は、勝ち越しできず、
ずるずると地位を落とします。
幕内にとどまれず、
十両でも勝てず、
半年後にはついに幕下へ。
大関経験者で、
幕下まで落ちたのは前代未聞、
照ノ富士が初だそうです。
大抵は、十両陥落あたりで見切りをつけ、
引退してしまいますので。
照ノ富士が凄いのは、実はここからで、
体が戻らず幕下で全休したことで、
ついに三段目、果ては序二段に。
それでも諦めず、
病気怪我を克服しつつ相撲を取り続け、
十両に復帰。
幕内優勝経験者が序二段まで落ちて、
さらに関取に復帰したというのは史上初。
十両でも勝ち進んで、今年7月場所では、
ついに幕内に昇進しました。
この脅威の復活劇は、
「諦めの悪さ」の賜物ですね。
もちろんいい意味で使っています。
序二段に落ちた時は、
この先勝てるようになるという保証もなく、
まさに五里霧中だったことでしょう。
それでも、諦めないことで、
道が開けました。
「この先どうなるか分からない、でも諦めない」
この姿勢が、人生を花開かせる鍵ですね。
歴史上の偉人となると、
それこそ「諦めの悪い人」の宝庫です。
高杉晋作などもいい例で、
捕まれば死罪のお尋ね者でいながら、
潜伏先から故郷の長州に舞い戻り、
わずか数十人で革命の火の手を上げます。
これこそ先の保証が全くない、
一か八かの大勝負ですね。
かなり古い話ですが、
楠木正成も「諦めの悪い」ことでは、
横綱クラスですね。
一度鎌倉軍に大敗しても諦めず、
再度同士を集めて同じ戦法で戦いを挑みます。
鎌倉軍2万に対し、味方はわずか千人。
先の保証など皆無、勝つ見込みはほぼゼロで、
それでも戦い続けたのだから、
凄いを通り越して、狂人の域です。
最終的には足利氏が寝返ったことで、
楠は勝利しますが、
それは結果に過ぎません。
勝ち負けよりも、
見込みがなくとも戦い続けたことが、
特筆に値します。
ビジネスには保証はありません。
たとえ順調に稼げていても、
今回のコロナのように、
突発的な事象で稼げなくなったりすることもあるでしょう。
それでも
「諦めの悪さ」を座右の銘にして、
人生を生き抜いていきましょう!
【プレゼントコーナー】
稼ぐまで最短最速、ビジネス初心者特化型と銘打って、究極まで絞り込んだシンプルなノウハウで収益を自動化する方法を【期間限定】公開中!
豪華プレゼントも用意していますので、稼げる副業に興味がある人は、以下の画像から詳細をご確認ください。
↓↓↓↓↓クリックしてください(^^)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?