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S◯NY MUSIC TV

エピッ子のプレイリスト。というタイトルにするはずだったんですが、安定の迷走、文章のプログレ化が起こってしまいました。

うーん、わたしいつも主題がハッキリできないんだよねぇ。ということで、タイトルを昔やってたテレビ番組に変えました、その番組の影響を受けてますよーってことで。

なぜかワールドワイドになっているけど、どれも、ああ、知ってるって感じの曲だと思うから、ぜひ聞いてみて!!!欲しかったりするnoteとなっております。

そもそも大江千里さんがキッカケで、エピック好きだったなぁと思い投稿を思いついたんですよね。

じじじ、実わですね

先日、おやつ部兼ファッション部に投稿した記事の「スキ」に、ここここのお方のおななな、お名前が出てきて、心臓がキュッとなる事案が発生しまして・・・(ガクブル)

実は昔ファンで、数年前ジャズへ方向を変えて活動してらっしゃるの知っていたので・・・ジャズって知った時は、ほんとビックリしましたけど。

noteでアカウント取られたって知ってフォローしていたんです。

だから、フォロワーさんのnote見てるか何かの時に間違って押しちゃったとか、だと思うんですけど!

でも嬉しいじゃないですか〜!

しかも小曽根真と並んで、兵庫出身ではないけど兵庫に馴染み深いミュージシャンで。父の出身校と同じ学校卒。←当時調べた

初めて知ったのが冒頭に載せている「YOU」でした。

ちなみに当時のこのPVの好き度は、このPV後半で着ている緑っぽいジャケットが気になりすぎて、真緑のジャケットを買ってもらうという騒動にまで発展しました・・・どんだけ好きやってん!
ショートカットでボーイッシュな服が好きだったので・・・たぶん当時のわたしが眼鏡かけたら割とこの頃の大江千里さんには似てると思います・・・

そしてPVの真似をして詩を書いてみたりとかやってました・・・今でこそ割とそういうのウケがいいけど、当時はむしろ、バブリーな世の中だったし。手作りとか詞とか、そういうのは受け入れられない雰囲気の中学(公立で荒れてた)でして、わたしの中で黒歴史と化してます・・・

そもそもツータックとかボンタン時代ですからね、制服が。中学はギリギリスカート長い世代で(ホットロードって漫画読んで!!)、わたしの中学は結構早い時期に今風のブレザーに変わって、その1世代目がわたしの学年だったんですよ・・・高校はミニスカートが流行り始めくらい。

緑は未だに好きですけど、同じ緑でもむしろこの曲の入ってたアルバムジャケットの背景くらい真緑だったので、かなり目立ったと思う(笑)

コンコースなんて言葉とか知らなくって何そのシャレオツな響き!・・・とか色々ショックを受けたワタシ@本物の厨二病 in 西宮!!!

☆*☆*☆*☆*☆

当時、中学生だったんですけど・・・ベストテンなどへの興味は失せていて、中学の頃にはビートルズから洋楽にすっかり染まっていたんです。

数少なかった(と思う)洋楽番組で、毎週欠かさず私が見ていたのが「SONY MUSIC TV」という、ローカル系局の金曜深夜の番組。他にも小林克也やマイコー富岡の番組もありましたが、圧倒的にSMTVが好きでした。

この番組なにがすごいって、一切のMC無しで!ぶっ通し3時間半!洋楽PVを流し続けるという番組だったんです。毎週これ録画して、カセットテープに音楽録音して、アルバムで他の曲も聞きたいと思ったらレンタル。(まだLPギリギリの頃、早い人はCDに変わってた)

英語の勉強になるからと親をうまく利用し、必ず歌詞はコピーしてましたね・・・

☆*☆*☆*☆*☆

ちなみにSMTV番組のOPとEDなどはPINKという、またマニアックなバンドでありました・・・伝説的だけど一般受けするバンドではないと思います。

福岡ユタカさんなんて、ニュースステーションのOPやってたから一時期ほんとに好きな人はハマってたと思うけど。

80年代後半に、にポール・サイモン(サイモン&ガーファンクルの人)がグレイスランドというアルバムでアフリカ系音楽を取り入れ・・・

90年代初頭にエニグマ(グレゴリアンチャントを用いた音楽やってた人)やアフリカ系音楽ではユッスー・ンドゥールとか、はたまた、ヨーヨー・マとボビー・マクファーリンのコラボレーションなどでクラシックや民族音楽の垣根を越えた、ああいう傾向の音楽が一般の若い世代にも注目されて。

っていっても、私の父親世代(昭和10年代)の人なんかはポピュラーミュージックや映画音楽、クラシックと共にワールドミュージックなんかも普通に分け隔てなく聞いてた世代だと思うんで、70年代とか辺りからしばらくはベストテンとかで、いわゆる歌謡曲が全盛だったってだけだと思うんですけどね。

ホーミーとかDeep Forestなんかがキッカケだと思うけど95年〜00年ちょっと越えたくらいまで、ワールドミュージックがジャンルとして流行ったんだよね。

別の、日本独自のアジア系ワールドミュージックのブームとしては、韓流が本格的になる前は中国、香港の音楽なんかも一部では受けていたし、なにより香港映画は流行ってたわけで。
韓流なんかも、ソテジワアイドゥルの頃なんて今とは比べものにならないくらい韓国は演歌系でした。それに韓国はその頃、文化政策も厳しく、解禁になってソテジが出てきた辺りから一気に日本を手始めに国際化していったけれど、つい最近なんですよチャラくなったのって。

ワールドミュージック・ブームの末期にはコンピが増えて、インドカレーのうんたらかんたらとか、そういうCDまでもてはやされた。

サカナクションの山口さんはこの辺りとか好きなんじゃないかな、福岡ユタカさんとか、バイノーラル録音けっこう早くに取り入れた人だし。というわけで、バイノーラルの説明とかしてたときのニュースステーションをペタッとしておきましょう。ご本人登場した時の映像です。

☆*☆*☆*☆*☆

ちょっと脱線が多かったですね、はい、ごめんなさい。もとワールドミュージック担当としては、福岡ユタカを出してしまった時点でこの記事、失敗でした(滝汗)

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当然SONY MUSIC TVというからには、番組のCMは全部ソニー。実はこの番組、ちょくちょく日本人ミュージシャンのコーナーが30分くらいかな、ある日があって。よくよく考えたら日本人ミュージシャンほとんどソニー系の方々だったんですよね。米米クラブとかバービーボーイズとか。

この当時、米米好きな子はシャレオツやったなー♪
ブルーハーツ好きな子はユニコーンも好きやった(うちの旦那さん、この当時の民生さんと大沢誉志幸に時々めっちゃ似てる。時々。特に後者の方が似てる。)
あかん、鬼奴さんにみえてしまうやん(滝汗)
ごめん、途方に暮れようかとおもったけど、シティーハンター好きやってん(キャッツアイ好きやったしなって意味では杏里も好きよ)
銀色夏生さんの本とか持ってたなあ・・・

まあ正直な話、スタイルカウンシルも好きですよ、わたし。

今はこの光景が当たり前に見れるところに住んでるのが不思議だし、憧れの場所だったなぁ東京って、中学生の頃・・・

高校入ってから友達とライブ行くの許してもらえるようになって、真っ先に行ったのは靖幸です・・・

小学生の時にチェッカーズ前から2列目に家族で居座ったことはある、抽選当たって。それ以来は行かせてもらったことないの。ビートルズシネクラブの映像ライブとか、三味線の会ってのはあったけど、うち外出には厳しかったから・・・(叔母が三味線弾き、細の方。で、嫌だったのよ小さい頃むりやり連れて行かれてたし)

って、最初のライブが靖幸かーい!!!

ちなみに高校で初めて友達になった、いまでも大親友との最初のトークのきっかけが、通りかかった時に岡村の名前が聞こえて「◯◯さんも岡村きくん?」と話しかけたのがキッカケでした・・・いまだに音楽の趣味のファーストラインはめっちゃ一緒(笑)

他の曲も好きだけど「だいすき」は聴いてると、くすぐったいくらい幸せな気分になるよなぁ。

with俳優さんと間違えそうな名前と顔ですが、Base Ball Bearのボーカルギターの人、小出さんです。ほんま似てる。

そして、変なダンス踊る人が好きって意味ではジャミロクワイも好きですよ。ほんま節操ないな。

で、当然ながら邦楽(当時はJ-POPなんて言葉は地方にはまだ無かった)で好きになるのは殆どエピック系のミュージシャンだったというわけです。

忌野清志郎なんかも見たような記憶はあるから、ソニー系だけってわけでもなかったんだろうけど、当時の音楽シーンがエピック全盛期でしたしね。CHARAも可愛かったもんな〜今も可愛いけど。

☆*☆*☆*☆*☆

大江千里さんの話に戻りますが、ファンの中でも、たぶん根強い人気のある「塩屋」は、わたしの高校の母校の近くの海辺の駅です。

須磨海岸のちょっと横くらいな感じなので、関東だと鎌倉近辺や江ノ島付近で、ちょっと小さめの海の近くの町を想像してもらうと情景が分かりやすいんじゃないのかな。

あんなにシラス干しはしてませんけどね、隣接する明石漁港の名産は鯛とタコだし(笑)

須磨ってなんとなく風景が鎌倉と似てるなって思ったので・・・神戸港とはまた違う趣のある町です。


同時期に好きになった洋楽はやっぱりビリー・ジョエルでしたねぇ・・・

そもそも、たぶん意識してはいなかったけど、ラジオの深夜番組聞きながら夜中3時過ぎくらいまで本読んだりとか、平気で小学校高学年の頃にはやってたマセガキだったので・・・(ちなみに小学校4年ごろのテストで知って智恵子抄とか読むようなクソガキでした、ええ。嵐が丘とか好きだったし)

たぶんそういう深夜番組で聴いてて、この曲の口笛のフレーズ好きだったんですよね。

それでMTVで見て、これだー!ってレンタル屋に行ってレコード借りたんだと思われ。ビリージョエル特集で1時間近くビリーのだけ流す日とかもあったからなぁ、SONY MUSIC TV。

She's always a womanとか・・・

Oh she takes care of herself
She can wait if she wants
She's ahead of her time
Oh and she never gives out
And she never gives in
She just changes her mind

この曲の女性のように強くしたたかなら良かったのにと、いつも思う。ピアノの旋律と歌詞の流れが綺麗で、とっても好き。

もちろんピアノマンもいいんだけど、プレッシャーやアレンタウンとかも好き。

わたしが留学したオハイオ州は、アレンタウンのイメージに近い街も中にはあって。

ペンシルバニアはオハイオのお隣で、拠点空港があるから乗り換えピッツバーグだったしね。

留学先の隣の街ヤングスタウンは確かブルース・スプリングスティーンが歌にしていたと思います。

ビリーは聴きだしたら、やめられなくなっちゃうなぁ、ということで、今夜のおやすみソングはこの曲がいいかな。って、また夜中だし〜、おはようソングになってしまうわ。

And so it goes, and so it goes
And you're the only one who knows


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