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龍がいっぱい

 来週から始まる干支展の絵の配置が終わりました。あとは数点を壁に掛けて、各作品にタイトル札を付ければ展示は完了。干支展は毎年出展数が一番多い作品展なのです。
 部屋の真ん中に立って周りをグルリと見回すと、本当に龍だらけ。怖い顔をした龍、古風な龍、ゲームのキャラ風の龍、可愛らしい龍、かっこいい龍…。龍は架空の存在なので、どのように描いても良いと思いますが、こうして色々な表現を目の当たりにすると、全く別の生き物のようで面白いです。比べながら見ているとそれぞれの作家さんの龍のとらえ方と、作風もうかがうことができます。
 干支展は4週間の開催していますので、ぜひ龍を見比べてお気に入りのものを見つけてください。

(「干支2024辰+縁起物+クリスマス」展 2023.11.15~12.9 於:剪画アート&スペース http://bit.ly/hc8WTq)

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