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剪画作品紹介

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剪画作品をご紹介します。
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2023年3月の記事一覧

福良雀

福良雀

nori 作 210×148mm
“Puffy Sparrows” by nori

 ふっくらとした鳥はシマエナガだけではありません。noriさんが描いたのは福良雀です。寒い冬の日に羽を膨らませて暖を取る雀。その福々しい姿から豊かさや繁栄を象徴する縁起物となっています。
 枝の上に三羽ならんでうずくまる姿は確かに福々しく、その可愛らしさが人々の微笑みを誘います。更に今の季節ならではの桜と日本的な

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シマエナガ

シマエナガ

高木 貴子 作 200×140mm
“Long-Tailed Tit” by Takako Takagi

 2点のシマエナガ作品をご紹介したので、最後の1点も。この作品は高木さんのデビュー作品です。高木さんもふわふわという言葉を聞いてシマエナガを思い出されたとのこと。
 柔らかい雰囲気を出すために、黄色い和紙で輪郭を描き、白いシマエナガを表現しました。雪の結晶はカラフルな和紙を切り出して作成。ス

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ふわふわもふっ…シマエナガの森の新年会

ふわふわもふっ…シマエナガの森の新年会

石野 千鶴子 作 400×278mm
“Fluffy - A Forest of Long-Tailed Tits” by Chizuko Ishino

 もう1つのシマエナガの作品です。前回ご紹介した作品よりも大きめのこの作品にはたくさんのシマエナガが描かれています。写真ではわかりにくいと思いますが、それぞれの表情が本当に可愛らしいのです。少しずつ角度や仕草が違っていて、それぞれに物語がありそ

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春の兆し

春の兆し

坂上 裕子 作 210×297mm
“Signs of Spring” by Hiroko Sakagami

 シマエナガは北海道にのみ生息するスズメ目エナガ科の鳥だそうです。真っ白で丸くて、からだはふわふわふわふわ。寄り添って枝に止まっている姿は本当に可愛らしく、大人気なのもうなずけます。
 この「ふわふわ」展では、3点のシマエナガの作品が出展されています。中でもこの作品は、同じくふわふわなネ

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