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リフレクションと最近接発達領域(ZPD)と演劇

初めてちゃんとしたnoteを書きます。

大学の研修の中で学んだ話と演劇が紐づいたことをリフレクションを兼ねて書き残します。
授業や研修は実際10%ほどしか自分の中に蓄積されないそうですが、経験+リフレクション(振り返り)は自分の中に70%も蓄積されるそうです。まさに百聞は一見に如かず。

リフレクションを行うとき、以下の順番で質問を行うと効果的だそうです。
1.何がありましたか?
2.で、何を感じましたか?
3.それは何を意味していますか?
4.で、どうしますか?

演劇って経験の連続で、その中でどうしたらいいんだろうって自分との戦いが多いですよね。
私はそこから解決策を見つけることが苦手で、ただ我武者羅にやるってことが多かったから、稽古後に自分自身でリフレクションして概念化して行動に移していくということを今後しっかり行いたいと思いました。
というか、リフレクションではなく反省会をして落ち込んでずーーーんとした気持ちになって終了することが多いの方が正しい気がする…。
今後は、落ち込むんじゃなくて、ちゃんと客観視しようと思います。

リフレクション


「最近接発達領域(ZPD)とは、ロシアの心理学者レフ・ヴィゴツキーが提唱した発達や教育に関する概念です。
ZPDとは、
①学習者がひとりでできる領域(発達領域)と、
②仲間となら、又は支援があればできる領域(潜在的発達領域)
の差異(隔たり)であると言われています。」

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(http://lifenavi-coach.com/archives/72991859.htmlより引用)

これ見たときに、えー!演劇じゃーん!て思いました!!!
最近自分が演劇にこだわる理由として、「みんなで何かを作り上げることが好きだから」という部分がいちばん大きいのではないかと気が付きました。
私の興味に種は常にそこにあって、「みんなで何かを作り上げる」授業やサークルや仕事や劇団に所属していることが圧倒的に多いです。

だからZPDをいかにして伸ばしていくのか。ということは自分にとってとても大切なこと。ZPDが伸びれば自然と自分のできる範囲も伸びていくはずだから、ずっと自分のことばかりになってダンスホールで踊り狂っているだけじゃなく、時々バルコニーに上がって、みんなが踊っている様子をみて、声をかけることもとても大切だと感じました。

わー!研修中にとっさに思ったことを思い出せたし、書き出せた!!!
今後もたくさんnoteを書きたいと思います。


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