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みんなのUXリサーチマガジン

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UXリサーチャーが「参考になる!」と感じたUXリサーチに関する記事をまとめています。 運営メンバーも募集中です。
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#私の仕事

UXリサーチを柔軟に再設計したことで、プロダクトを爆速改善した話

この記事はリクルート プロダクトデザイン室 アドベントカレンダー 2023の 6日目です。 こんにちは、プロダクトデザイン室の飯野です! みなさんリサーチは好きですか? 僕はリクルートに中途入社してからUXリサーチに携わるようになり、その面白さにハマってます。問題の解像度をあげて理解を深めたり、予想外のユーザーの意見から視野を広げられる経験は、とっても楽しいです。   一方で、リサーチは気づきを得た上で、その後のプロダクト改善を達成することまでを目的と捉えることが重要だとも

速を出すUXリサーチ(社内リサーチ編)

こんにちは、GMOペパボ株式会社でデザインとUXリサーチをしている うえだです。 これまでホスティングサービスのデザインを主に担ってきましたが、今年に入ってからUXリサーチが組織的に求められる機運が高まってきました 🙌 業務でリサーチに着手しながら、いろんな壁にぶつかっています。そのうちの一つがスピード感。 「リサーチって時間かかるんでしょう」という認識は、誰もが一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。「効果があるのは分かるけど、時間がかかるのはねぇ…」というのは私も

みんなの「START」エピソード 〜スタッフ編〜

こんにちは、リサーチカンファレンス事務局のmihozonoです。 前回の記事では、公募スピーカーの皆さまを発表させていただきました。その後反響も多く、なんとお申し込み数は2000名目前となってきました…! 今回はカンファレンステーマである「START」に沿って、スポンサーやスタッフの皆さんがリサーチを「START」したときのエピソードを集めてみました。ということで、題して「みんなのSTARTエピソード企画」をお届けします! RESEARCH Conferenceとは?本

UXリサーチに役立つ文化人類学的思考

よく「文化人類学を専攻していたことが、UXリサーチの仕事に役立っていますか?」というご質問をいただきます。今日は私なりに感じていることを書いてみたいと思います。 文化人類学へ至った背景まず私のバックグラウンドからお話したいと思います。私の出身校ICUはリベラルアーツ教育で、幅広く授業をとった上で3年次から専攻を選ぶことができます。入学当初は国際関係学や開発学を学び、国連やNGOなどで途上国開発に携わる仕事がしたいと思っていました。ただ、教室で授業を受けているだけではピンとこ

noteのUXリサーチチームが立ち上げ当初苦労したこと(RESEARCH Conferenceプレイベント資料)

こんにちは。noteでUXリサーチャーをしている仙田です。 2022年4月14日に開催された、RESEARCH Conferenceプレイベントに登壇しました🙌 そこで、noteのUXリサーチの取り組み、立ち上げ当初の苦労やnoteだから楽できたことについて話しました。 せっかくなので、僕が話したパートの登壇資料と台本を公開しようと思います。 インハウスでこれからUXリサーチを始める方 UXリサーチの社内浸透、実施に苦労している方 社内にUXリサーチチームを作りたい

ゼロからはじめるユーザーインタビュー

Makuakeでプロダクトオーナーをしているなみこといいます。 今年の6月から定期的にユーザーインタビューを行い、ユーザーの実態調査やユーザビリティテストをしています。 この記事では、ユーザーインタビューの設計、実施、分析をどのように考えているかご紹介します。 インタビュー設計1:目的を決めるなぜユーザーインタビューをするのか、目的や背景を整理します。 インタビューをする必要があるのか考え、インタビューした後の活用イメージを言語化します。あらかじめ仮説をもっておくと、のち

そもそもUXリサーチとは何なのか

プロダクトマネージャーとして見よう見まねでUXリサーチを始めてから、UXリサーチって面白い!とハマった私はメルペイにUXリサーチャーとして転職しました。 特にここ1年間はUXリサーチをがっつりやってきて、自分の中でUXリサーチという言葉の定義が広がりアップデートされてきたので現時点での私個人の定義をまとめてみたいと思います。 UXリサーチはUXデザインの一手法UXリサーチは、大前提としてUXデザインの一手法です。UXリサーチを通して解決すべき問題を定義したり、仮説を検証し