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やっぱり『世界陸上』には織田裕二の熱さがないと圧倒的に物足りない!

『世界陸上』今年は8/19~8/27までハンガリー・ブタペストで開催されますね。

今回メインキャスターにTBSアナウンサーである石井さんと江藤さんが起用されました。お二人ともアナウンサーとしては好感度高いし、予想通り“そつなく“こなしているとは思います。

でも、でも…やっぱり『世界陸上』には織田裕二のあの熱さがないと物足りません!

本番前注目選手についてまるで少年のように楽しげに語る織田裕二の、あのテンションの高さで「観てみたい!」と思わせる説得力があったのは事実だと思います。織田裕二の横で安泰の中井美穂が見守る絵面がしっくりきます。

そして、テーマソング。私は星野源が大好きだし「生命体」という楽曲自体は星野源らしくて単純にいい曲だとも思います。

でもやっぱり『世界陸上』といえば♪あなたが笑ってくれる それだけが僕のAll my treasures~織田裕二のあの力強い歌声が頭に自然と流れてきます。♪ウルトラソウル!=『世界水泳』のように…。

“素人“だった織田裕二がメインキャスターに選ばれてから、どれだけ「陸上競技」について学んでいたかは毎回手に取るように伝わってきました。基本“マジメ“な人だと思うんです。専門家ではないからこその、感情むき出しの真っ直ぐでひたむきな言葉と熱さが私たちの胸を打っていたと思います。

織田裕二の″ウザいくらい″の熱量で、会場の気温が2,3度は上がっていたんじゃないかと(笑)。松岡修造しかり、織田裕二しかり、″熱くなれる大人″って素直に素敵だと私は思っています。

織田裕二が日本選手だけではなく、世界中の選手たちを平等に応援していたことも好感が持てました。「こんな選手がいるんだ!」「こんな競技があるんだ!」織田裕二から教わったことがたくさんありました。純粋に「陸上競技」そのものを愛していたんでしょうね。

今大会、日本のお家芸的な20キロ競歩で日本勢残念ながら惨敗しました。理由は色々あるとは思いますが、織田裕二のあの熱い応援が必要だったのではないかと、そんなことさえ感じてしまいました。

「地球に生まれてよかったー!」の名言を生んだ織田裕二。次回の『世界陸上』にぜひともカムバーーーック!

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