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今、気になるもの!“立ち寝“できる仮眠用ボックス、その名も「giraffenap(ジラフナップ)」

昨日は朝から晩まで仕事デーでクタクタでした。よりによってなかなか眠れなくて何度も目を覚ました日だったので、コンディションは最悪。

しかも仕事先2つ掛け持ちだったので、移動中の電車で何度もうとうと…。危うく乗り過ごしそうになりました。

「はー、こんな時少しでも仮眠できたらなー」

…で思い出したのが、″立ち寝″できる仮眠用ボックス「giraffenap(ジラフナップ)」。以前テレビでその発売のニュースを観ました。円柱形のボックスの中で、まさに立ったまま仮眠ができるという優れもの?!

「頭・お尻・すね・足裏」の4ヵ所だけを支えて、どんなに脱力してもリラックスできる“立ち寝“姿勢をキープできるとのこと。

なんとなくどんな姿か想像できますか?

実際には扉が閉められるのでそんなことはないでしょうが、仮眠している姿はあまり人から見られたくはない不思議な感じです(笑)。でも電車の中でうとうとするよりは、ずっといい仮眠がとれそうでした。

たまたま今ネスカフェ原宿で、「giraffenap(ジラフナップ)」を体験できる「ネスカフェ 睡眠カフェ×ジラフナップ“立ち寝コーヒーナップ”体験席」を期間限定で設置しているという記事を見ました。期間は9月17日まで。料金はコーヒー1杯込みで825円。体験時間30分だそうです。

なんでも仮眠の前にコーヒーを飲む「コーヒーナップ」というスタイルがあって、短い仮眠の前にカフェインを含むコーヒーを飲むことで、起きた頃にシャキッとしてその後のパフォーマンスに役立つと言われているそうです。

コーヒーは一息入れるという意味でも日常生活においては″いい働き″してくれるものだし、それに″質のいい仮眠″がとれるようになれば無敵かもしれませんね!

「giraffenap(ジラフナップ)」を体験した記者の方の体験談が載っていましたが、

感覚としては、机に突っ伏して寝るスタイルと立ち寝の中間あたりという感じで、学生時代に机に突っ伏して授業中に寝ていたので割と慣れている姿勢で十分リラックスできた。机で寝るよりも首や腰への負担も少なく、最初は懐疑的だった「立ち寝」というスタイルは案外アリかもしれないと思えた。

立ったまま寝る仮眠ボックスを体験してきた

なるほど…。アームパッドに腕と顔を乗せられるので、机に突っ伏すよりはかなり楽そうです。〈「立ち寝」というスタイルは案外アリ〉という言葉で、ますます興味がわきました。

昼間の仮眠は一般的には20分程度が理想的と言われていますよね。例えば完全にベッドで横になって仮眠をとるよりも、“立ち寝“の方が次へのアクションが起こしやすいような気もします。

「giraffenap(ジラフナップ)」は一台300万円くらいするらしいですが(笑)、会社勤めの方はオフィスにあったら重宝しそうですよね!もっとも取り合いになりそうですけど。

駅のコンコースとかにも何台か設置してもらえたら結構需要あるんじゃないかと思ったりもします。「テレキューブ」みたいにテレワークできる場所とかも増えていますから、そういうノリで「仮眠気軽にとれますよー!」みたいな。

でも考えたら何より一番いいのは″質のいい睡眠″がとれること。それができれば、たとえ仮眠できなくても一日中元気でいられると思うので。

そんなわけで、たまにお世話になりたい(笑)「giraffenap(ジラフナップ)」。ネスカフェ原宿に体験に行ってみようかな…。


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