見出し画像

マンションのゴミ捨て場に、分別されていない″謎のゴミ″廃棄事件勃発!

ここ1か月くらいの間、今住んでいるマンションのゴミ捨て場に分別されていない”謎のゴミ”が廃棄される事件が勃発しています。

今年に入り、長い間勤めていた年配の管理人さんから若い管理人さんに変わりました。

新しい管理人さんは非常に几帳面な方らしく、張り紙等もマメに貼ってくれたり、仕事をとても丁寧にされる印象。おとなしくて社交的ではない雰囲気以外は、管理人としては特に不満もない方です。

マンションのゴミ捨て場は外にあり、管理人さんが滞在している間は扉を開けたままにしてあります。管理人さんが帰るタイミングで、扉を閉めてロックされる形になります。

住人は扉の暗証番号のボタンを押して、24時間いつでもロックを解除してゴミを捨てることができます。ただし扉は閉めるものの、ロックをしないでゴミを捨てる住人も中にはいるようです。

1か月前くらい前、ゴミ捨て場の扉の外に管理人さんが書いたメモと共に、透明なゴミ袋に入ったゴミが2袋ほど置かれていました。

分別されていないゴミは処理できません。きちんと分別してから捨ててください

というようなメモの内容でした。袋の中にはペットボトル(ラベルもはがさずそのまま)と缶、ビン、燃えるゴミまでもが混在していました。これは、あまりにもひどすぎる…。

ペットボトルのラベルをはがすのは最初の頃はひと手間と感じたものの、慣れればそれが当たり前になるし、決まりごとを守るのは当然だと思うわけです。

マンションの住人の中にモラルがない人がいるかもしれないのは残念でしたが、ロックがかかっていなければ外部の人間もこっそりゴミを捨てることはできるので、実際どうなんだろう?と。

管理人さんのあのメモを見たら、夜中にこっそり持ち帰ってさすがに分別してから改めてゴミを捨て直すだろうと思っていました。

ところがその2袋のゴミはそこからしばらくずっと放置されたままで、「管理人さんVSモラルに欠けた人」の冷戦状態が続きました。

前の管理人さんだったら恐らく「仕方ない人がいるな…」と、自分で分別してとっとと処理していたと思います。新しい管理人さんはそこら辺、許せないことは許さないスタンスなんでしょう。

つい先日、とうとう管理人さんの方が折れたのか?例の2袋のゴミはなくなっていました。どんな気持ちで管理人さんが分別したかと思うと複雑でしたが、いつまでも放置しておくわけにはいきませんからね…。

実はその事件があってから、ゴミ捨て場の暗証番号が変更されました。つまり扉がきちんとロックされてさえいれば、マンションの住人以外はゴミを捨てられないはずなわけです。

ところが今朝夫がゴミを捨てに行ったところ、また例の分別されていないゴミ袋がゴミ捨て場の外に置かれていたそうです。

これは間違いなく外部の人間の仕業?
それとも外部の人間の仕業と見せかけるために、住人の誰かがわざと外に放置した?

こんな黒い推理が頭をよぎってしまいました。いずれにしても、明日の朝管理人さんがあのゴミを見たらどう思うのかと思うと…。

この事件、なんとも悲しく嫌な気持ちになりますね。近隣トラブルとは少し趣が異なりますが、明らかにモラルに欠けた人間が身近にいると思うとなんだか切ないです。

次なる手段は、ゴミ捨て場に防犯カメラを設置するしか手がなさそうですよね…。

管理人さんが気持ち良く働けるように、住人みんなが気持ち良く暮らせるように、早くこの事件が解決することを祈るばかりです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?