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「持ってる人」はとことん持ってる「大谷翔平の日」にホームランとは…!

ロサンゼルス市が、大谷翔平選手の実績や日系住民として与えた影響を考慮し、5月17日を「Shohei Ohtani Day(大谷翔平の日)」に制定したと発表した。

このニュース、テレビから何気なく流れてきたのを観ましたが、考えたらすごいことですよね?

「自分の日」?!

「自分の日」ができるなんてこと凡人には想像もつきませんが、大谷選手なら納得できてしまうという…もはやなんと言ったらいいのやら。

しかもそれは父親の誕生日。こんな貴重なプレゼントをくれるなんて、これ以上ない孝行息子ですね。でも我が子のことながら、いったいどんな想いなんでしょうか?ご両親は…。

ふとそんなことを考えてしまいました。

例えばそれは、雅子さまが皇室に嫁がれることを決めたときのご両親の気持ちに近いようなものなんでしょうか?

我が子ながら遠い遠いところに行ってしまったように感じているのか、あくまでも自分の血が脈々と流れている、かわいい我が子に変わりはないのか…。

ここまでビッグになった我が子に対して、親としてどんな感情を抱くのか非常に興味があります。

それはさておき、そんな記念日に13号ホームランを打ってしまう大谷選手!もうこれは「持ってる人」はとことん持ってるとしか言いようがありません!

この「持ってる人」と「持っていない人」の差って何なんでしょう…。

とあるサイトに書かれていたこの説明に、やけに説得力を感じました。

持ってる人は、自分の力では変えられないものには目を向けず、自分でコントロールできるものに意識を集中させることが出来る人を指します。 そのため、「ここぞ」という重要な場面でしっかりと結果を出すことが出来るのです。

一方、持っていない人は、大事な場面でことごとく失敗してしまいます。 それは、相手の行動など、自分ではどうしようもないものばかりに目が向き、物事に集中できないことが主な原因です。 持ってる人と持ってない人では同じ事柄を見ても視点が全然違うため、結果が大きく変わってしまうでしょう。

Smartlogより

まさに「持ってる人」の特徴に大谷選手はピッタリ当てはまりますよね。「自分でコントロールできるものに意識を集中させることが出来る人」この通り!だからこその記念日ホームラン!

「自分ではどうしようもないものばかりに目が向き、物事に集中できない」痛いとこつかれました…。我が身を振り返ると、きっとこういうとこあるんですよねー。決して集中力がないわけではないんですが、余計なことが気になりがちではあります。

もっと自分自身にきちんと集中して、自分の望むような結果を出せるようにならないとですね。肝に銘じます。

大谷選手のような「持ってる人」にはなれませんが、少なくとも「持っていない人」からは脱却できるように心がけて行動していきたいものです。

今年もホームラン王目指して、まだまだ大谷選手の快進撃は続きそうですね。自分を信じて、自分の道をただひたすら邁進する大谷選手の生きざまを少しは見習って、私も自分の夢に向かって歩みを進めていきたいと思っています。

まだまだ人生、先は長い(笑)!!

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