#125 算数タブレット、いつの間にこんなところまで進んでいたの?!
こんにちは。3児のかあさん、仙台凛です。
年長、年少、2才の子育て真っ最中。
年長、年少の2人は、3か月ほど、算数タブレットRISUを継続しています。
約1ヵ月前、タブレット学習が滞っているという記事を書きました。
その後、問題を進めるともらえる「がんばりポイント」によって、難易度の高い問題にチャレンジできることがわかった子どもたちは、ここ2週間、ものすごい勢いで学習を進めています。
朝起きてから幼稚園に行くまでの時間
幼稚園から帰宅してご飯やお風呂までの時間
歯磨きも終わって寝るまでの時間
1日2〜3時間やっている日も珍しくないです。(それはそれで、色々心配。)
小学生モードに突入し、知らない単元も多くなってきたので、「これなに?」「全然わからない!」と言われる回数も増えたのですが…
年長の長男は、解説の動画やヒントを見ながら、ある程度自分で進められる部分もあり、気がついたら、展開図やら、直径・半径やら、分数やら、かけ算・割り算やら、いろいろな単元の問題を解いていました。
しかし、よくよく観察していると、電卓で答えを出していたり、正しい解答を表示することができるので、それを丸写しして進めているというところも多々ありました。
これでは意味がないと思い、ある時、長男に、円、直径、半径、中心の説明をしてもらったところ…
自分の言葉で説明ができており、この部分については正しく理解していることが判明!!
末っ子のお世話に追われ、ゆっくり、じっくり、取り組みを見てあげたり、教えてあげたりする時間が取れない中、我が子ながら、すごいなと驚いてしまいました。
今までは、手取り足取り、こどもちゃれんじのワークなどを見ていることが多かったですが、少しずつ読解力もついてきたなと感じます。
「あぁ、小学校に入学したら、こうやって家以外のところで新しいことを習ってくるんだなぁ」
と、半年先の新しい生活が少し垣間見えたような気もしました。
ただ、やはりタブレットに全てお任せというわけにはいきません。
先日、たし算の筆算をやっていました。(これもまたいつの間に?!)
繰り上がりのある足し算になってくると、正答率が下がります。
先に進めたい、ポイントが欲しいという気持ちからか、電卓で答えを出していたので、最近は長男のウィークポイントのみをついた手作りの問題を作り始めました。
考え方や、ケアレスミスを減らす方法を教え、電卓を使わないでやろうねという方向で声かけをしています。
3枚目の問題を見た時は、なんだか妙に興奮して、喜んで解いてくれました。
小さな子供が3人いる現状、勉強を丁寧に見てあげることが難しいのが正直なところです。
自分でできるところは自分でやってもらい、わからないことを教えていく、本当に理解しているかを確認していく、親の役割はそういうところにあるのかなと最近感じています。
さて、明日は何の話にしようかな。
よろしければ、こちらもどうぞ^^
・RISU算数
https://www.risu-japan.com/lp/sen.html
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