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自分にあった転職サイトの選び方

はじめまして。アラフォー向けの転職記事を執筆している瀬名といいます。
このnoteでは高卒元派遣社員の私が転職で年収150万アップに成功し、転職先で人事に携わる中で得た知見をもとに、就職氷河期世代が転職に成功する方法を執筆しています。

転職したいなと思ったら最初にすることは転職サイトで求人を調べることですよね。この記事では、自分にあった転職サイトの選び方を紹介します。


■なぜ転職サイトを見たほうがいいのか

そもそもなぜ転職サイトなのかを説明させてください。

世の中にはIndeedやハローワーク、場合によっては企業サイト内に掲載されている求人やSNSでの募集など、転職サイト以外でも様々なところで求人をみつけることができます。

それでも転職サイトを見たほうがいい理由とはなんでしょうか。

採用本気度の高い企業を見つける必要があるから

上記でピックアップした媒体はどれも無料で求人を掲載することができる媒体です。企業が採用にお金をかけようとしていないという時点で、その企業には期待できません。
そういう企業の中には雇用条件も悪く、人を使い捨てのように扱うところもあります。

これが最後だと転職サイトを見ている就職氷河期は
絶対にハズレをひけない!!!

だからこそ、転職サイトを見ることをおすすめします。

■転職サイトとは何か

有名な転職サイトといえば、マイナビ転職、Doda、エン転職、リクナビなどが挙げられます。そのほかにも最近CMで話題のビズリーチもあります。

転職サイトの特徴をざっくりと説明すると

  • 自分の職歴をサイトに登録する

  • 気になる求人を見つけて自分から応募することができる

  • 登録した職歴を見て企業側がオファーを出してくることもある

というのが転職サイトです。

そして、企業側から見る転職サイトの特徴はというと・・・

  • 掲載期間が限られている

  • 代理店が求人内容を書き起こしてくれる

  • 有料

です。

企業が求人を掲載するときには、1掲載あたり20万~50万ほどの費用がかかります。
決して安い価格ではありません。だからこそ、採用に本気の企業の求人だけが掲載されているのが転職サイトです。

■転職サイトをどうやって選ぶのか

様々な転職サイトがありますが、実は媒体ごとに少しずつ特徴があります。
それを知ったうえで、自分に合った媒体を見つけることをおすすめします。

 ①エン転職

求人の特徴:プログラマ、エンジニア、ブルーカラーが多め
応募の特徴:応募ごとに自己PRを書き換えられるのでその企業にあった内容に書き換えることができる
企業側から見た特徴:公開後に文言の編集ができないが掲載企業数が少なく地方ほど目立ちやすい

 ②マイナビ転職

求人の特徴:全国募集している企業の掲載が多め
応募の特徴:オーソドックスで分かりやすい
企業側から見た特徴:公開後の文言変更も一部可能。全国募集している企業が上位表示されており、予算をかけられない企業の場合下位掲載で目立たない

 ③ビズリーチ

求人の特徴:大手からスタートアップまでミドル~ハイクラスの求人掲載
応募の特徴:エージェントを介す求人が多く、応募で不採用になってもエージェントが他の企業を紹介してくれることもある

※ビズリーチは業務で利用したことがないので企業側の目線はありません

そのほかにもdoda、リクナビなど様々なサイトがあります。

■アラフォーの転職はどれを使うと良いのか

あなたは大手企業に転職したいのか、地元の中小企業に転職したいですか?
また、ブルーカラー・ホワイトカラーどちらを希望していますか?
大きく4つに分けておススメの媒体を下記で紹介してみました。

① 大手企業 ホワイトカラー
マイナビ転職
② 規模問わず ホワイトカラー
マイナビ転職、リクナビネクスト doda
③ 大手企業 ブルーカラー
エン転職
④ 規模問わず ブルーカラー
エン転職 リクナビネクスト doda

私の主観と代理店からの話をまとめているだけなので、間違っていたらごめんなさい!
とはいえ、とにかく効率を重視しなければいけないのがアラフォーの転職です。一日目減りしていく自分の価値と時間を有効活用するためにも最初に登録する転職サイトを絞っておくことは大切です。

■Indeedをうまく使う方法

先ほどIndeedは無料だからやめたほうがいいと紹介しましたが、Indeedの最大の特徴は、媒体をまたいだ求人情報を見ることができる点にあります。

自宅付近の住所を設定しそこから〇km以内の求人といった絞り込みで自分に合った求人を見つけたいときはIndeedはとても便利です。

Indeedで求人を見るときは次の2つを必ずチェックしてください。

ひとつめはボタンの文言が「応募先へ進む」の企業かどうかです。
応募画面に進む」はIndeedで掲載している企業なので、なるべく採用にコストをかけたくないと考えている企業である可能性が高いためです。
もちろんIndeed内の有料プランを使い上位表示させている企業もあるので、一概に本気度が低い企業だ!とは言い切れませんが、転職サイトに掲載するコストと比較するととても安く掲載できるので、費用と本気度を同じ尺度として考えるのであれば、Indeedに掲載している企業はあまりおすすめできません。

ふたつめは掲載日が古すぎないかです。
掲載をした日が古すぎる企業の場合、もう採用に至っているか本気度が低く採用に至らない可能性が高いためです。

■自分にあった転職サイトにまずは登録してみよう

というわけで・・・
まずは自分に合いそうな転職サイトをひとつ選び、登録をしてみてください!
宝くじは買わないと当たらないように、転職も始めないと転職できません!
登録した内容は現在の勤め先にバレることはありません。
安心して始めて大丈夫ですよ!

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