見出し画像

袖ケ浦でアートのワークショップを

千葉県袖ケ浦市在住の せなぴー と申します。
わたしは、かねての「地域で子どもたちに向けたアート活動をしたい!」という夢に向けて準備を進めています。


こんなお悩みはありませんか?

  • 子どもが絵や工作が好きだけど、近くにお絵描き教室や造形教室がない

  • 絵の具は家が汚れるし、準備に片付けが大変だから思いっきりさせてあげられない

  • 家でみてあげたいけど、仕事や家事、他の兄弟のお世話で時間がない

  • AI時代に必須なのは創造力と聞くけれど、どう教えればいいのか分からない

  • 新しい時代に合った教育があるはずなのに、いまだに「正解・不正解」の学校教育に疑問を感じる

  • 子どもの才能を引き出してくれる環境を探している

  • 子どもの学びの選択肢をもっと増やしてあげたい

  • 家庭や園、学校とは違う経験をさせてあげたい

  • 園や学校以外にも楽しい居場所があるといい



メディア掲載

『そでがうらアンバサダー』掲載
『二拠点・移住ライフ大学』掲載
『J-COMチャンネル』バブルアートワークショップ放送
『東京新聞』掲載(アトリエ作りについて)
https://note.com/senapy_art/n/nea0c3a8ea398
『毎日新聞』掲載(移住、アート活動について)
https://note.com/senapy_art/n/n0f69f4e01667

せなぴーのざっくりヒストリー

小さいころから絵を描くことや外国映画が大好き!
10代のころは、教室でずっと座って受ける授業が絶望的で・・・居眠りばかりしていました。日本脱出したい 笑

そんな理由から私は高校を卒業してイギリス、ロンドンにある美術学校 Central Saint Martins College of Art and Design (現University of Arts London) へ4年間アートとデザインを学びにいきました。

ロンドンは、人とアートが密接につながっており、留学中は美術館やアートギャラリー巡りに明け暮れる日々でした。

帰国後、専門分野のジュエリーデザインを活かし、ブライダルジュエリーやオーダーメイドジュエリー、自身のブランド作りをしてきました。

2022年春に、自分の人生を振り返る機会があり、「残りの人生、留学時代に体験したアートに溢れた生活をしたい!」と思うようになりました。


袖ケ浦で活動したい理由

私は家族で2020年3月から大好きになった袖ケ浦市に住み始めました。
袖ケ浦との出会いは住み始める10年ほど前。
夫が「海の近くに住みたい」と言う理由から古民家を購入。
当時の袖ケ浦の駅は自動改札もなく、駅の姿も「いつの時代にタイムスリップしたのか?」と思ったほど。北側周辺に広がるのは水田のみ。

この10年間、袖ケ浦駅前の驚くほどの発展ぶりを目の当たりにし、行政や地域住民のみなさんのおかげで、子育てや生活環境が整ってきました。
しかし、暮していて何かが足りない・・・欲を言うと、心を豊かにしてくれるような美術、芸術分野はこれからの課題だと感じるようになりました。

大好きになった袖ケ浦の街で、「私のような小さな力でも何か役立てることはないか?」と考え始め、「アートでなら何かできそうかも!」と思うようになりました。

公園でお絵描きを始める

「公共の場でアートを楽しみたい!」との思いから、公園のお絵描きスペースで、チョークで子どもたちが好きそうなキャラクターを描き始めました。
すると、私を見た幼児~小学生が興味をもって一緒に絵を描いてくれるのです。
大人が楽しそうに絵を描いている姿に、他の子どもたちも親しみを感じてくれるようで毎回大いに盛り上がっています。

このような交流を通して、子どもたちは興味を持っている、アートに触れる場やきっかけを与えられる大人が必要と確信しました。

アートは心のビタミン

栄養のあるご飯を食べて大きくなったり、旬の食材を頂いて健康的な生活をおくれるように、アートは心の栄養源になります。
好きな音楽を聴いたり、文学に触れたり、絵や造形作品を鑑賞したり、自ら制作したり。人間が生きていくのに必要不可欠な栄養素。

アートには国語や算数で良い点数を取るのとは違い、自由。
また、写実的に描くことのみが評価されるわけではなく、どんなアートでも自由であり、「上手」も「下手」もありません。

子どもはみんなアーティスト!

子供は誰でも芸術家だ。
問題は、大人になっても
芸術家でいられるかどうかだ。

ー パブロ・ピカソ


成長すると、「上手な絵を描けないから・・・」と絵を描くことをあきらめてしまう大人がたくさんいます。
そんな大人たちは、かつての幼少期は絵の上手い、下手を気にして描いていたでしょうか?
かつては、クレヨンや色えんぴつで自由に思いのままに手を動かし、紙に現れた色や形、線、そして描くというプロセスそのものを純粋に楽しんでいたはずです。
何の既成概念にとらわれず、自由奔放に絵を描くこと、表現することを楽しんでほしいと思います。

ワークショップの開催、アトリエオープンについて

2022年10月より幼児さん向けにアートワークショップを開催、2023年春からは「アート思考」の要素を取り入れた小学生クラスもスタート。袖ケ浦市だけでなく、毎回木更津や市原からもお越し頂いています。

今後も子どもたちが「アートを通して自由な表現ができる環境づくり」をしていきたいと思っています。
家庭で環境を整えてあげるのは難しい、園や学校の先生はアーティストではないのでどうしても画一的な授業になってしまいます。

現在は袖ケ浦市高須地区にある高須会館を利用していますが、2024年中には古民家を改装してアトリエをオープンする計画もしています。

ワークショップ詳細、募集は公式LINEでご案内いたします。ワークショップでお会いできることを楽しみにしています。


今後は、地域のみなさんのお力を借りながら、より豊かな街作りに少しでも貢献できたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。



この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?