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社長→社員への逆インタビュー #4「自分の制作物に自信が付いた」その想いとは。

SENA株式会社は2019年に創業し、現在は4期目を迎え社員は4名。神奈川県横浜市と静岡県賀茂郡南伊豆町にサテライトオフィスを構え、営業資料作成を軸に広報・マーケティングをサポートする事業と、南伊豆町を起点とした地域事業者の伴走支援を行っている会社です。

営業資料作成に関わるデザイナーとして活躍する藤森 はるさんは、SENA株式会社に入社してから丸7カ月が経過しようとしています。

今回はインタビュー形式にて、藤森さんがSENAに入社するきっかけや、仕事に対する想い・考え方について社長自ら紐解いていきます。

本記事は代表である私、生畑目 星南が自ら執筆しているのですが、その理由は下記の通り。

https://note.com/sena_pr/n/n4ea965e70e61

今回はインタビュー形式にて、藤森さんがSENAに入社するきっかけや、仕事に対する想い・考え方について社長自ら紐解いていきます。

プロフィール
SENA株式会社に入社して間もなく丸7カ月が経過。営業資料作成に関わるデザイン業務や、チラシ・名刺等のグラフィックデザインを中心に携わっている。趣味はゲーム、漫画。仕事以外では愛犬と一緒に出掛けることがご自身のルーティン。現在は岡山に在住。

道端でわんちゃんを見かけると一目散に飛びつくはるさん

大切にしている価値観

ーーー では、まず初めにはるさんの座右の銘やMy哲学など、ご自身が大切にしている言葉を教えてください。

うーん、そうですね。これといった格好いい言葉ではないですが「無理しない」ことを大事にしています。

昔、自分の実力以上のことをやろうとして、心も体も潰れてしまったことがありました。特に大きなきっかけがあったわけでは無いのですが、自分の環境を変える必要があると思ったのもあって、関西から岡山に引っ越しをしたんですよね。

業務内容

ーーー ご自身の過去の経験から、ご自身のペースを大切にするようになったんですね!改めて今の業務内容を教えてください。

営業資料作成業務が主軸で、営業活動やディレクション、制作やコンサルティング業務のアシスタントなどをしています。

入社のきっかけや印象

ーーー SENAで働くことになったきっかけについても教えていただけますか?

当時、私がフリーのデザイナーとして活動して間もない頃にSENAから仕事を発注してもらったことがきっかけです。

その頃はデザイナーとしての実務経験がほとんど無く、クラウドソーシングサービスに登録していましたが、それまでに受けた仕事のほとんどは指定されたものを作業的にイラストに起こすというものだったので、印刷物の仕事を初めて受けたのがSENAでしたね。

△はるさんが手がけたチラシはとても評判が高い

ーーー それから、フリーランスとしてしばらく弊社のお仕事を受けていただいた後に、入社してもらった訳ですが、入社当時のSENAの印象はどうでしたか?

スポカン会議※経由で作成することになったレシピカードを作ったり、色んなチラシの制作を任せていただいたのですが、とにかく人が優しすぎる!という印象ですね。

スポカン会議とは
Spot light on the Local Company の略で、“地域で活躍するカンパニー”に”スポットライト”を当てることを目的としたオンラインライブ配信イベント。
地域企業の社長と全国の各種クリエイターをマッチングして、90分という限られた時間の中で、企業の抱える課題に対して、解決策を協議して提案まで行います。

ーーー ”優しい”というのはどんな時に感じたんでしょう?もう少し詳しく教えてください!

とにかく、すごく褒めてくれるんですよ!最初はそれを無理にやってるんだろうなぁって思ってました笑

ーーー 確かに私も含めみんなはるさんの作品べた褒めでしたもんね笑

でも、入社前の頃から継続的に仕事の発注をSENAからしてもらって、自分の制作物に自信が付いたという変化はありました。お仕事として受けれるくらいの力が自分にはあるんだ、って思えましたね!

それに、仕事のクオリティ以外の部分にも価値を感じてもらえたのが嬉しかったです。

SENA株式会社って?

ーーー はるさんのお仕事の姿勢や責任感が素敵だなという話を社内でもしていましたからね!そしてあっという間に入社してから半年が経過した訳ですが、今のSENAの印象はどうですか?

そんなに大きく変わらないですね!上下関係無く、和気あいあいとしている会社だと思います。

ーーー 入社してから現在までを振り返った時に、仕事の中で印象に残ってるシーンも教えてください!

自分が制作したものが、結果になって返ってきたことですね!例えば、SENAの広告に大きな反響があったり、資料制作のデザインを担当したお客様の依頼に対して、当初はかなり苦労したのですが、結果的にリピートしていただき喜んでもらえたのも嬉しかったですね。

△このサムネイルの広告のおかげで沢山の方からお問合せをいただいた

ーーー SENAという会社は、はるさんにとってどんな役割を担っている存在なんでしょうか?

社会と繋がれる安心感はありますね。イラストレーターって個人間での仕事が多いのでそこは大きく違います。それに、1人で仕事していないという安心感もあって、何か困ったときに誰かにヘルプを求めることができるのも大きいなと思います。

SENAに今後期待したこと

ーーー 確かに私も1人でやっていた時と今だと安心感は大きく異なりますね!SENAに今後期待したいことはなんでしょうか?

自分が会社に期待をしたり求めたいという感覚はあまり無いんです。でも、自分の仕事の品質を上げれたらSENAの仕事の品質が上がることになるので、その底上げをしたいですね!

SENAはもっと上がっていく(成長していく)会社だと思います。社内研修の機会など、会社が上がっていくために必要なことをしっかりやろうとしているのがSENAだと思います。

社長へのダメ出し

ーーー SENAがこれから上がっていくって思ってくれているのが私も嬉しいです!一方で、社長へのダメ出しもお願いします!

そうですね、強いて言うなら、仕事以外のことをした方がいいんじゃないですか。あ、今がペラペラだっていうことでは無いですよ笑

ずっと仕事をやっているイメージなので、それ以外の部分で個人の人間性に厚みが表現できるようになると思うんです。

例えば、今日もゲームの話で盛り上がりましたがけども友達みたいな感覚でお話しできたのでそういうのがもっとあって良いと思います。

ーーー 私もまさか共通のゲームの話ができるとは思わなかったです!経営者でもういい大人なのにゲームやってるの?みたいな風潮を割と気にしちゃってるかもしれないです。

確かに、幼いみたいな見られ方をされますよね。でも、ゲームってまさにクリエイティブの塊じゃないですか!

今後のキャリア

ーーー 確かに!まさにクリエイティブそのものですね。ちょっと心が楽になりました。では、最後にはるさんの今後のキャリアについてどんな考えをお持ちなのか教えてください!

自分の中でSENAで一生働くという考えは無いのですが、イラスト1本で食べていけるようにはなりたいですね!

ペット関係の企業さんからの仕事の依頼も受けたいですし、個人でやっている活動も継続していきたいです。

でも、無理せず大それたことをせず、細く長く幸せに生き延びるというのが一番ですね。

ーーー 素敵ですね!SENAとしてもできうる限りの応援ができるよう、私ももっと頑張ります!これでインタビューは以上となります。ありがとうございました!

ありがとうございました!

インタビューを終えて。代表の所感

はるさんと関わって2年以上も経過しているが、現在に至るまでリアルで顔を合わせたのは今回で2回目。私が住んでいる伊豆からだと中々頻繁に会う機会がつくれず、2022年度中になんとか会うことができました。

インタビューを通して改めてご本人の人生観や価値観に触れることができ、はるさんが今後のキャリアで実現したいことを応援できる会社で在りたいと思いながら、「SENAはもっと上がっていく会社だと思います。」という言葉に勇気づけられ、岡山を後にしたのでした。

SENA株式会社 代表取締役 生畑目 星南

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