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“人のために”が苦手なの。

私は、人のためになりたい!と自分で言うのがちょびっと苦手だ。苦手というか小っ恥ずかしい。もちろん、素敵な事だとは思うし、そうでありたいという自分もちゃんといる。

だが、めんどくさい性格のせいだろうか。“人のため”のその“人”は役に立って欲しいと頼んだのか?と、意味わからないところで悩んでしまう。

まるで“あなたが必要だろうから”というニュアンスの言葉を使うことに、変なモヤモヤが生じる。私はそれを無視することができない。

相変わらず、めんどくさい性格をしているな。自分。

ただ、私は役に立とうとすることは嫌いではない。社会的な生き物であるからには、誰かの役に立っていたいという気持ちはもちろんある。いや、かなり持っている方だと思う。というか、役に立たねばならないという義務感すら抱くこともある。

でも、それをやってあげるというニュアンスにしたくない。私は好きなことを勝手にやっているので、それが誰かの役に立っていたら、そりゃ嬉しいよね。って言い方の方が私は好き。

やってあげてるではなく、勝手にやってる。結果的に役に立つ。これが私の中での理想の人の役に立つ生き方なのだ。

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