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みなさん、ジャズは好きですか?

ジャズ喫茶で読みたい本5選

ジャズ喫茶は、音楽と共に静かに読書を楽しむのに最適な場所です。私は、独特なあのジャズの和声が大好きなんです…単純ではないあの音の重なりにほれ込みぼーっとする時間が大好きです✨ジャズに身を委ねながら、物語の世界に浸れる本を5冊ご紹介します。

1. 『ポートレイト・イン・ジャズ』 - 村上春樹

ジャズに造詣の深い村上春樹さんが、彼自身のジャズ愛を語るエッセイ集。好きなジャズアルバムやミュージシャンの魅力を彼の視点で紹介しており、音楽と文学が融合した独自の世界観が楽しめます。ジャズが流れる空間で、村上の言葉と音楽に浸るのは格別です😊

2. 『ボーン・トゥ・ラン』 - ブルース・スプリングスティーン

ロックとジャズは違うジャンルながら、音楽を通じて自分を表現するアーティストの姿には共通するものがあります。この自伝では、スプリングスティーンが音楽とともに歩んできた人生を語り、その感情の深さがジャズのように心に響きます🌟

3. 『あなたの聴き方を変えるジャズ史』 - 村井康司

ジャズの歴史や名プレイヤー、アルバムの解説が豊富に詰まった村井康司の『あなたの聴き方を変えるジャズ史』は、ジャズ初心者からベテランまで楽しめる内容です。ジャズ喫茶でゆったりと音楽に耳を傾けながら、さらにジャズの知識を深めるにはぴったりの一冊です☕

4. 『ブルーノート・レコード: 史上最強のジャズ・レーベルの物語』 - リチャード・クック

ブルーノートはジャズレーベルの中でも最も名高いレーベルの一つ。この本では、ブルーノートの歴史や、そこで活躍したミュージシャンたちのストーリーが描かれています。ブルーノートが作り出した音楽の魅力に触れながら、ジャズの深みに引き込まれます🎷

5. 『セロニアス・モンク 独創のジャズ物語』 - ロビン・D.G. ケリー

伝説的なジャズピアニスト、セロニアス・モンクの生涯を描いた評伝です。彼の奇才ぶりとその背後にある深い人間性、音楽的な革新が緻密に描かれています。モンクの音楽と共にこの本を読むと、彼の世界観や独自の音楽性がさらに感じ取れるはずです🎹私はこれ、図書館で読みましたが(笑)



ジャズ喫茶での読書は、音楽と本が静かに交わる贅沢な時間です。これらの本を手に取り、ジャズが流れる空間で、リラックスしたひとときを過ごしてみてください~◎

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