広瀬香美の歌声とやなせたかしの詞
そうだ うれしいんだ 生きる喜び
たとえ 胸の傷が痛んでも
この「生きる」の歌い方、発声のしかたというのか声の出し方というのか、この部分の丁寧さ力強さ優しさに広瀬香美の気持ちを感じて泣けた。
やなせたかしの詩やなせたかしの詩は、やさしい言葉ながら孤独で厳しく「アンパンマンのマーチ」や「手のひらを太陽に」など、軽快で明るい音楽に乗っているから歌いやすくはあるけれども、この歌詞を子ども達に歌わせるというのはなかなかすごいなと思う。
私はアンパンマンは絵本の世代で(アニメはま