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これからの家族のかたち

noteの企画にのっかって
このタイトルで家族のかたちについて
書いてみることにした。

私のまわりの人たちは
家族でもバラバラに1人一軒家を持って
住んでいる人が多いのです。
(ま、不動産屋が多いのもあるけど)

近場で「別居婚」ならぬ「別居家族」を
している家族が多くて
割とそうしてると、こどもには
パートナーが出来て
あれよあれよで結婚してしまう
パターンもよく見ます。

いい年になったら親から自立して
家を持ち、家を維持するには
どの位の経費がかかるのか
理解しながら暮らすのが良いでしょう。

それをすると、自分は結婚できるか
するのなら共稼ぎじゃないとかなぁ
そんな風にシュミレーションも
出来るのではないかと。

実は最近、大阪に暮らしてる伯父一家の
生活パターンを聞いて笑いました。
70代の伯父、60代の伯母、30代の
いとこが3軒の家にバラバラに
暮らして、食事もバラバラだと聞き
伯父のことを尊敬しました。
奥さんいるのに、70代で自炊です笑。

元々私自身がマンションを探した時も
私の通勤が長過ぎて家事と育児に費やす
時間と体力が惜しくて
転居が出来ない仕事の夫はそのまま
婚姻状態を維持したまま
都内にはセカンドハウスを
買おうとしたのですが
「そんな余裕は我が家にはない」
という元夫と意見が噛み合わず
話し合いの結果「離婚」することに
なった経緯があります。

長い間、家事育児にお仕事してきた
ママ友にもいつも
「自分のマンション買えば」
そう焚き付けてしまいます。

経済評論家勝間さんとか
リベ大のりょう学長とかは…
住宅ローンはリスクだというけど
私に言わせると「何のために働くか」
踏ん張りどころはこのローンだと
思っています。

私の鉄板ネタですが
子供部屋おじさんおばさんって
40過ぎまで自宅暮らしで
巣立つタイミングが…
恐らく親が亡くなるタイミング
そうなるだろうし
家を買いたくても
借りたことさえないから
知識がない、分からないから動けない
騙される事にはやけに敏感で…

『結婚適齢期』などは今はないけど
トライアルアンドエラー経験の
適齢期はせめて30位までかなぁ。
だからこそ、衣食住全てで
一度は独立すべきだと思うのです。
ズルズル家にいたら
あっという間に40になるわよ。

これからの家族のかたち
可愛い子には旅をさせろ!
ならぬ、可愛い子は家から出せ!
セモ的主張はこれに尽きますね。

結婚しててもしてなくても
30迎えたら家を別に持てということ。
賃貸からでもいいから
親元を離れて、自分の翼で羽ばたけ!
もたもたしてると、翼が骨粗しょう症で
動かせない年頃になっちまうぞ!

先ずは親と離れて暮らす。
目と鼻の先でもいいから、別世帯になる。
これがセモの推奨する
これからの家族のかたち。

家を出て、しっかり自立しているなら
結婚しないのはもちろんのこと
同性を好きになったとしても
養子をとって育てたいと言っても
私は多分賛成して協力する。

生まれてこの方、親元を離れず
40過ぎても光熱費というものが
一体1ヶ月いくらかからのかも知らず
シャンプーリンスなど消耗品が
どの位の負担になるかもつゆ知らず
親の経済におんぶに抱っこ
多分本人不経済だとか思って
実家を出ないだろうけど
不経済よりも不健全だと主張したい。

うちの子達も、30になったら一旦
家は出てもらうつもり。
マンションの隣の部屋買ってでも
自立はしてもらうつもりです。

#これからの家族のかたち

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