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Scratch で動くカプセルトイを micro:bitを使って作ってみました
Scratchで動くカプセルトイマシンを作ってみました。
Scratch3.0から拡張機能としてmicro:bitが使えるようになりました。
そこで今回、micro:bitを使ってScratchと連動するカプセルトイマシンを作ってみました。
カプセルトイマシン
今回作成したものは、micro:bitでサーボモーターを制御してカプセルを取り出す仕組みになっています。
使用した部品、材料
1.micro:bitはバージョンV2を使用します。
![](https://assets.st-note.com/img/1654001661654-leSfZr0I2j.jpg)
2.サーボモーターは2個使用します。
![](https://assets.st-note.com/img/1654235318359-pyNwkH5aiv.jpg)
3.本体部分は100円ショップで購入した容器に取出し口を付けます。
![](https://assets.st-note.com/img/1653976168190-gXrEXfgioz.jpg)
4.カプセルは100円ショップの卓球ボールで作ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1653976338746-xZklQ6DlTR.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1654325906586-ie8SMQT9Kl.jpg)
5.その他の材料は身近にある段ボール、クリアファイル、トイレットペ
ーパーの芯等を使います。
![](https://assets.st-note.com/img/1653969105311-D67e2jWXMn.jpg)
完成品
2つのタイプを作りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1654242602791-3OAjZgSKiz.jpg)
micro:bitと接続
![](https://assets.st-note.com/img/1654399720022-5giXqgzwGW.jpg)
Scratchプログラム
プログラムはクレーンゲームとあみだくじを使います。
おみくじにも使えそうです。
*micro:bitはScratchの拡張機能のMicrobitMoreに接続して使います。
MicrobitMore のエディターでプログラムを実行します。
使ってみます
1.TYPE1
1つのグループのカプセルを3か所に振り分けて取り出します。
Scratchのあみだくじと連動させます。
2.TYPE2
3つのグループのカプセルを選択して取り出します。
Scratchのクレーンゲームと連動させます。
終わりに
Scratchにmicro;bitの機能が追加されてこれまでの2次元を3次元で
表現できるようになり、プログラミングの幅が広がりました。
今回の投稿がプログラミング学習の参考になれば嬉しいです。
機会がありましたら別のパターンの紹介もさせて頂きます。
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