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micro:bit でScratchゲームのコントローラーを作ってみました

始めに

micro:bitでゲームコントローラーを作る時、ボタン(Aボタン、Bボタン)やセンサー(傾き、加速度など)機能を使って作りますが今回は入力電気量の変化を利用したゲームコントローラーを作ってみました。

仕組み

小型モーターを発電機にして発生させた電気量を読み取ってScratchゲームのキャラクターを動かします。

作り方

ダイソーで購入したミニ扇風機を使います。

羽の部分を取り外し動力部分だけにします。

模型用小型モーターを発電機として使います。

動力部の軸にモーターを接続して固定したら完成です。

(+)極と(ー)極を間違えないようにテスターで確認します。

micro:bitに接続

micro:bitはmicro:bit V2を使いました。

micro:bit V2,21

(ー)極をGND端子に(+)極を0端子に接続。
電源はモバイルバッテリーを使用。

Scratchゲームと連携

動画で紹介します。

動画で紹介したScratchゲームのプログラムはsample.sb3を参考にしてください。プログラムの実行は MicrobitMore のエディターで実行します。

終わりに

micro:bitでゲームコントローラを作る方法は、今回紹介した以外にも色々ありますので、自分に合ったものを作ってScratchプログラミングに挑戦してみてください。


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