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micro:bit でScratchゲームのコントローラーを作ってみました
始めに
micro:bitでゲームコントローラーを作る時、ボタン(Aボタン、Bボタン)やセンサー(傾き、加速度など)機能を使って作りますが今回は入力電気量の変化を利用したゲームコントローラーを作ってみました。
仕組み
小型モーターを発電機にして発生させた電気量を読み取ってScratchゲームのキャラクターを動かします。
作り方
ダイソーで購入したミニ扇風機を使います。
![](https://assets.st-note.com/img/1656307041919-coVP1ryCpW.jpg)
羽の部分を取り外し動力部分だけにします。
![](https://assets.st-note.com/img/1656901696774-46DJTW1dAa.jpg)
模型用小型モーターを発電機として使います。
![](https://assets.st-note.com/img/1657177994471-VP4PBTzgND.jpg)
動力部の軸にモーターを接続して固定したら完成です。
![](https://assets.st-note.com/img/1657095240395-yEKtDInMPm.jpg)
(+)極と(ー)極を間違えないようにテスターで確認します。
![](https://assets.st-note.com/img/1658142124046-2RILEfok4X.png)
micro:bitに接続
micro:bitはmicro:bit V2を使いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1657770220336-O0Ut1jMLwy.jpg)
(ー)極をGND端子に(+)極を0端子に接続。
電源はモバイルバッテリーを使用。
![](https://assets.st-note.com/img/1656307084929-uwT0B7sMKE.jpg?width=1200)
Scratchゲームと連携
動画で紹介します。
動画で紹介したScratchゲームのプログラムはsample.sb3を参考にしてください。プログラムの実行は MicrobitMore のエディターで実行します。
終わりに
micro:bitでゲームコントローラを作る方法は、今回紹介した以外にも色々ありますので、自分に合ったものを作ってScratchプログラミングに挑戦してみてください。
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