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価値なんてないじゃないか②


僕の大好きなドラマの
"大豆田とわ子と三人の元夫"
というドラマのシーンで

人生って小説や映画じゃない。

 幸せな結末も悲しい結末も

やり残したこともない。
 
あるのは、その人がどういう人だったかっていうことだけです。
 
 
だから、人生には2つルールがある。
 
亡くなった人を不幸だと思ってはならない。
 
生きてる人は幸せを目指さなければならない。
 
人は時々寂しくなるけど、人生を楽しめる。
 
楽しんでいいに決まってる。

って視聴者全員がオダギリジョーにメロメロになるシーンがあるんですが、、

去年、実家の愛犬が亡くなって
年始に爺ちゃんが亡くなって
このセリフに深みが増していきました。


15年ぶりくらいに幼馴染に会って、
代々木で優雅にワインをたらふく飲みながら
幼馴染がみていた自分の話を聞いていたときに、

そんなこと言ってたっけ、とか
そんなふうに思われてたのか!見られてたのか!
そんな印象だったのか!!!


ってことが多すぎて、
それはポジティブなことが多かったからなおさらすごく自分にとっていいことに気がつくことができた。


年末に地元の親友と飲んで昔話してるときもそれの連発だった。


自分のことは自分が1番わかっている、というのは本当にあてにならない。


つづく

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