【書評】noteではじめる 新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活
初めに
「文章,写真,イラスト,音楽,映像などの作品を投稿して,クリエイターとユーザをつなぐことができる,まったく新しいタイプのウェブサービス」
それがnote.
非常に分かりやすくnoteの使い方が述べられており,構成や色使いもきれいなので,note入門書として最適だと思います.noteに興味のある人が
・自分は何をアウトプットしていきたいのか?
・どんな人に届けていきたいのか?
・どれくらいの頻度で発信していくのか?
・分量はどれくらいが良いのか?
などを考える上で非常に参考になると思います.
noteを書いている人も,これから書こうとしている人も参考になる部分が多いと思うので,是非読んでみて下さい.
加えて,僕はまだ読めていませんが,他のnote関連書籍は以下のようなものもあるようです.ご参考までに載せておきます.
過去に、アウトプット大全を読んでから,ブログ関連のサービスを調べる中で見つけました.使ってみた感想は,アウトプットのプットフォームとして優秀であるということ.理由は主に3つ.
○シンプルで分かりやすいUI
○継続するための工夫
○読者の反応率が高い
ちなみにUIとは”ユーザーインターフェース”のことです.
説明書がなくても直感的に扱える,と理解して頂ければ問題ないかと思います.iPhoneみたいなものですね.
また,バッジシステムやお題の提供など継続するための工夫が備わっているのも良いところですね.楽しく創作活動出来てます.
皆さんはどんな所が気に入っていますか?
クリックしたくなるタイトルとは?
noteの書き方について分かりやすくまとめられている本書において,クリックしたくなるようなタイトルの入れ方が分かりやすかったのでシェアしておきます.
上から順に数字系,疑問形,言い切り系,方法系といったところでしょうか.更に高等テクニックは,これらを組み合わせることかも知れません.
例えば,
.判明!絶対二度寝しない早起き法10個とは?(数字+疑問)
・絶対にクリックされるタイトルの付け方10個教えます!(数字+方法)
なんかだと,よりインパクトがあるかも知れませんね.
発信者しないこと=存在しないこと?
本書の中で,1つ気になった部分がありました.
それが次の文章,
実は,本書の冒頭はこの一文から始まっています.
確かに,周囲への影響力を高めるにはアウトプットするしか無いと思いますが,個人的には必ずしも
「発信しない」=「存在しない」
ことは意味せず
「発信しない」=「肯定している」
方がしっくりきますが,皆さんはいかがでしょうか?
例えば,ある読み手が「レビューを読む」ことだけでもPVは1増えますし,それによって書き手のやる気は少なからず出るのではと思います.
この読み手は「存在していないのと同じ」なのでしょうか?
自分はそうは思いません.読んでくれるだけで(もちろん反応があればなおのこと)嬉しいものなのです.
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は,コグレマサト氏, まつゆう氏の著書「noteではじめる 新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活」の書評を執筆しました.
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