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BLUETTIのEB3Aを検証してみたらやっぱり買って間違いない

BLUETEAのEB3A ポータブル電源


BLUETEAのEB3Aは、300ワットアワークラスのポータブル電源で、多くの方に知られている製品の一つです。発売から経過した時間もありますが、今回はその特徴や性能について詳しく見ていきましょう。

付属アクセサリー

まず最初に、ソーラー充電ケーブルとAC直挿す充電ケーブルが付属しています。ソーラー充電ケーブルはMC音型からDCDCの7909仕様で、AC直挿す充電ケーブルは特に充電が速いとのことです。さらに、かわいらしいデザインの説明書が同梱されており、操作方法が一目でわかりやすい仕組みになっています。

スペック

ポータブル電源のスペックについても簡単に見ていきましょう。重量は46キロで、バッテリー容量は2688ワットアワー。リン酸鉄バッテリーを採用しており、コンパクトなサイズながらも頼りになる容量です。出力面では、AC出力が2つあり、最大で600ワットまで対応しています。

充電と入力

充電の際、標準モードでは約2時間で完充電され、高速モードに切り替えることでさらに早く充電可能です。入力はDCポートが7909の仕様で、最大200ワットまで対応しています。ソーラーパネルの利用も可能で、28Vまでの電圧に対応していますが、注意が必要です。

デザインと使いやすさ

EB3Aの本体は特徴的な色合いで、女の子のキャラクターが散りばめられた説明書も見どころの一つです。電源ボタンや出力切替ボタンが使いやすく配置されており、操作が直感的で便利です。特に電源ボタンは一発でONにできるので、使い勝手が非常に良いです。

BLUETEAのEB3A ポータブル電源 300ワットアワークラス さらなる機能検証

さて、EB3Aのポータブル電源の検証を進めていきましょう。前回に引き続き、この製品が持つ特徴や機能に焦点を当ててみます。

出力ポートとLEDライト

フロントにはAC100Vの出力ポートが2つ搭載されています。これらのポートは最大で600ワットまで対応しており、携帯電話から家電まで幅広いデバイスの充電に対応しています。さらに、LEDライトも装備されており、色温度は約4700Kで、使い勝手の良い明るさとなっています。

DCアウトプットとワイヤレス充電

ポータブル電源の側面にはDCアウトプットが用意されています。12VのシガーソケットとDC防護ポートが備えられ、最大120ワットまでの出力が可能です。USBポートも5V/3Aのものが2つあり、Power Deliveryにより最大100ワットの高出力充電が可能です。ただし、QUICKCHARGEには非対応です。

興味深いのは、15ワットのワイヤレス充電機能です。これはQi規格に対応しており、ワイヤレス充電可能なデバイスを便利に充電できます。

入力ポートとソーラーパネル充電

入力ポートは、家庭用のコンセントに差し込むAC100V直刺しと、ソーラーパネルでの充電に使用されるポートがあります。ソーラーパネルの電圧は28Vまで対応しており、200ワットまでの入力が可能です。ただし、300ワットクラスのパネルは使用できないかもしれませんので、購入前に確認が必要です。

デザインと折りたたみハンドル

本体のデザインは白っぽいデザートカラーで、操作部分がフロントに集中しており、使い勝手が向上しています。また、折りたたみハンドルが付いており、片手で持ち運びがしやすく、天板にはネットを畳んで物を載せることも可能です。

充電力検証

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