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武学の「学」は活学の「学」

お読みくださり、ありがとうございます!

本日は武學メモ!
武学の武については、以前別の方の記事を引用させていただきましたので、今回は武学の「学」についてメモを書こうと思います。

武学の武についてはこちら

学びには4タイプある

「活学」という言葉を初めて聞いた方も、たくさんいらしゃると思いますので、まずは4タイプの学びについてメモを書きます。

学びみには以下の4タイプあります。
・活学
・実学
・死学
・虚学

それぞれを、図に表すとこんな感じです。

活学は知識を得て、実践する学び
実学は知識はないが、実践する学び
死学は知識はあるが、実践のない学び
虚学は知識も実践もない学び

虚学は、説明しても仕方がないので省きますが、死学は簡単にいうと学校での学び。因数分解とか、古文とかほとんどの科目は知識として学びますが、実践で使われることはほぼないのではないでしょうか。

実学は、どちらかというと仕事での学びが多いのではないでしょうか。知識として学んではいないけど、実際に仕事など実践を通して身につけたことなどがこれに該当します。

例えば、僕であれば、硬くなった筋肉の感触や、緩めても硬さが戻りやすい筋肉の感触などは、知識として学んだわけではなく、日々の施術の中で身につけたものなので、実学と言えるのではないでしょうか。

そして、最後の活学は、知識を得て実践する学び。
要は、師匠や兄弟子たちから稽古などで仕入れ稽古をして、知識ややり方を学んだとしても、日々の生活の中で実践しなければ死学になりますよ〜、ということです。

武学は日常で活用できてこそ

武学は日常で活用できてこそなんぼのものなので、「活学」である必要があるのです。

というわけで、時間がないからと言って仕入れた稽古をそのまま放ったらかしにするのではなく、まずは一人稽古を繰り返して、日常生活に活かしていこうっと。

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