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腰椎椎間板ヘルニアは老化や体重、筋力低下が原因じゃない

多くの方を施術をしていると、「一般的に言われていることと全然違うことが実際に起きているぞ?」ということが、たくさん出てきます。

その一つが、腰椎椎間板ヘルニアつについてです。今までの施術と通して、硬くなっている箇所の傾向や、どのように筋肉を緩めていったら改善したかなどを踏まえて、僕たちなりの見解をここでは書いてみようと思います。

テキストや大学の授業で学んだことが全てだと思われる方は、あまり読まない方がいいかもしれないです。

筋力の低下や体重が原因で椎間板ヘルニアになっているケースはほとんどない

腰痛も含めて、筋力の低下や体重が原因で腰椎椎間板ヘルニアになっているケースは今まではほとんどありませんでした。
ほとんどないというのは、体重が極端に重い方の場合は、ヘルニアとの関係性を完全に否定できない部分があるからです。ただ少し太っている場合であれば、関係ないと胃割るのではないかと思っています。

腰椎椎間板ヘルニアはてこの原理が働いて起きている

文字の説明だけでは、いまいちイメージしづらいと思いますので動画で説明しています。セラピストに説明しているときに撮影した動画ですので、ちょっと聞きづらいかもしれませんが、まずはこちらの動画をご覧ください。

↓腰椎椎間板ヘルニアは原因ではない!結果だ!

他にも、てこの原理が働きやすい、頸椎、股関節、膝関節でも同じようなことが起きて、頸椎椎間板ヘルニア、変形性股関節症、変形性膝関節症を引き
起こしているのではないかと、僕たちは考えています。

起きてしまった変形は変わらないが…

すでに骨に変形が起きている変形性股関節症や変形性膝関節症は、変形そのものは変化することはないが、上記の原理から原因となっている筋肉を特定して、その筋肉を本来の柔らかさに戻すと痛みが改善します。

また、同様に腰椎椎間板ヘルニアもてこの原理の引き起こす原因となっている筋肉を緩めると痛みが軽減、もしくは改善することを確認しています。

もし、椎間板ヘルニアや変形性股関節症で手術を勧められているのでしたら

もちろん、手術が必要なケースもありますが、もしかすると手術をしなくても痛みを改善することができる可能性がありますので、手術を迷われているのでしたら、一度僕たちにご相談ください。


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