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アロマテラピーと生理痛レシピ

こんにちは。
自粛生活中にラジオ体操を日課にし始めた、しおりです。
朝日の中で行うと、健康になれた気がしますよ〜。

今日はタイトルの通り、アロマテラピーについて書いていきます。
アロマテラピーって何?
まず思いますよね。
正体が分からないことには、使ってみようと思わないですしね。
勉強したことをまとめていきます。

1.アロマテラピーとは


アロマテラピーの歴史は、1927年にフランスの調香師ルネ=モーリス・ガットフォセが精油を使った療法を「アロマテラピー」と名付けたところから始まります。
名前をつけたのが20世紀というだけで古代から使われていたので、本当はもっと歴史は古いですね。
例えば、エジプトではお香やクレオパトラのバラ風呂、ミイラ作りにミルラが使われたり。
昔の人は科学的に証明されてなくても、経験則で効果を知っていたというのは、本当にすごいなと思います。

フランスでは、アロマテラピーを医療や治療
イギリスでは、アロマテラピーを美容やリラクゼーション

として使うようになります。

どちらの目的で使用してもアロマテラピーなんですね。
日本では精油は雑貨に分類されるので、医療には使えません。
あくまでセルフケアとして、自己責任で症状の緩和や予防、美容目的として使用していくこととなります。

セラピストが症状を見て診断することもできません。
診断は医者の仕事です。
ヨーロッパでは医療に使われることもあるアロマですが、経験や研究結果などから得られた情報を基に、自分の判断で使用するものです。
自分の体質や体調に合わせ、自分でブレンドすることをおすすめします。

つらつらと色々書きましたが、
アロマテラピーとは
植物精油やハーブウォーターを使った、健康管理法やリラクゼーション法
ということです。

2.生理痛レシピ


生理痛がひどい時があるのが悩みで、痛みを抑えるマッサージオイルを作ってみました。

ゼラニウム 14滴
ラベンダー・アングスティフォリア 9滴
バジル 4滴
マジョラム 3滴
キャリアオイル 30m L
(5%濃度)

これを下腹部に塗り、やさしくマッサージします。
少し経つと痛みがひいていきます。

私は忙しい時期に痛みが強くなる傾向があります。
ストレス要因があると思い、大好きな香りのゼラニウムをふんだんに入れてみました。
リラックス作用のある、ラベンダーやマジョラムも効果的です。
自律神経を整え、不安やストレスを軽減してくれるバジルも良いと思います。
ラベンダー、マジョラム、バジルは通経作用もあるので、生理痛レシピで使うようです。

自分のお気に入りの香りをブレンドすることで、
気持ちが明るくなったり、落ち着いたりすることができました。

痛み止めに頼るのも良いですが、
炎症作用を止めるだけでなく、メンタル面からも症状改善を手助けしてくれるところがアロマの良いところだと思います。

効果ばかりを気にせず、好きな香りをプラスすると、
自分にぴったりのブレンドを見つけることができそうですね。

困った時は、アロマに頼ってみるのも一つの手だと思い出してもらえたら嬉しいです。


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