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『強靭な精神』を持つ人の特徴と習慣

ども、皆さん Chia  です。

最近は季節の変わり目で体調崩す人が増えていますね。。。

皆さんも風邪の予防や食事・疲労管理をしてくださいね!!


そして、今回は 精神的健康の為にもメンタルを強くするのに

「運動」が有用過ぎる理由や科学的研究結果などを紹介していきます。


では、早速説明していきみましょう!!



○「精神性が高い」、「精神力が強い」の定義


「メンタルが強い」の定義が皆さんの中で漠然とはあると思いますが、今一度この定義を見直すことから始めましょう。

メンタルが強い人とは、「どんな状況・状態であっても、自分を保てる能力が高い人」のことを指します。

具体的に言えば、

トラブルが起きても慌てない、逆境でもくじけない、プレッシャーに強いなど

感情によってあなたの精神性や信念が左右されることなく、いつでも同じパフォーマン、成果を安定して発揮できる人。

さらに、逆境やストレスの高い状況ですら己の糧にして、いつも以上の高い成果を出す人。

これらの特徴や能力に該当する人が一般的に精神力が高く、強靭な精神を持った人物と言えますね。


ここでのポイントは、

⭐️いかに「感情の浮き沈みや高低差」を自己管理するかという部分です

人間は必ず”感情を司る脳の部位(大脳辺縁系)”を通って、思考や意思決定、判断を下します。

この重要な人間の理屈を理解して頂けると、「自分の感情を客観的に捉えやうくなる」と思います。

『なんか感情高ぶってるなぁ〜。人間の脳の構造上仕方ないわ。
          ところで、なんで感情が高ぶってるんやろ?』

上記のように、「なぜ自己の感情が動いたのか?」のきっかけを探り出して、深い分析を持って自分の感情に積極的に向き合ってみましょう。


○精神力が高い人の傾向と特徴

最近は、書店やあらゆる媒体で「運動がメンタルに良い」ということについての書籍や情報が増えているので、もしかしたら皆さんもすでに知っているかもしれませんね。笑

知っている方は、復習がてらに見て頂けると幸いです。

緊張やプレシャーに強い人、逆境や苦しい環境、劣勢な状況でも正しい判断や自分の信念に沿った意思決定ができる、周囲の状況を正しく把握できる人は、

大きく2つの要素が強く関係しています


①ストレス・疲労の管理ができている

→「肉体的疲労」と「精神的疲労」は関係性は強く、特に睡眠不足は判断力と正しい意思決定能力が大きく低下します。

なので、精神的に安定し、精神性が良い状態を維持できている人ほど、

⭐️『肉体的に疲労とストレスが少ない状態にある』ということです。


この疲労とストレスが少ない状態がいかに大事かというのは、今現在の成功者を見てみると明らかでしょう。

例えば、、、
Amazonのジェフ・ベゾス、超有名な投資家のウォーレン・バフェットなども睡眠8時間、運動や散歩などを心掛けています

NBAの生ける伝説であるレブロン・ジェームス や テニスで史上最強と名高いフェデラーなどは、
怪我の予防やパフォーマンスアップを目的に「12時間/日」睡眠を取ります。(3〜4時間の昼寝含む

アスリートは特に肉体的な疲労やストレスが選手キャリアに多大に影響するので、睡眠を最優先に沢山確保することは十分に理解できます。

私個人も自分の睡眠分析を日々していますが、睡眠の質が悪い日が連続的に続いてしまうと必ずと言って良いほどに、トレーニング中または終わりに手首に違和感や痛みを強く感じます。

勿論、自分のフォームやTRスケジュールがまだ悪いというのもあるでしょうが、トレーニング中に扱える重量が良い睡眠を確保できている時と比べて、15~20kg軽くなっています。

これは私個人の測定と分析、感覚が含まれているので、正確なモノではないと思います。

しかしながら、世界のトップアスリートのみならず世界トップ経営者なども睡眠を最優先にしているのは我々にも大きな気づきを与えてくれる事実でしょう。

(補足)
徹夜は、お酒によっているのと同じくらい脳機能を低下させます。かつ、その影響は3日以上続くので、徹夜だけは特に避けるべきことですね。


次は、ストレスの問題です。
そしてストレスには、『短期的ストレス』と『慢性的ストレス』と大きく2つの種類があります。

ここで皆さんに特に気をつけて欲しいのが、

⭐️『慢性的ストレス』

(理由)
私達人間はストレスを感じると、コルチゾール(ストレスホルモン)が分泌されます。

→『慢性的なコルチゾールの分泌』は、”海馬の萎縮”を促してしまい、
尚且つ”記憶力が大きく低下させ、不安などの感情のコントロールが効かなくなる”という最悪の状態につながります

他にも、意欲の減退や精神疾患の原因になりますので、要注意。


という上記のような情報が、多くの研究からわかっているので、私達もこうはならないように改めて私生活を見直して見てください。

(うつ病などの精神疾患病の原因にもなります。マジ注意です😅)


もしあなたが真剣にストレスを管理し、人生を自分でクリエイトする意思とストレスを管理したいなら、以下のポイントを頭に入れといてください。


⭐️脳の思考領域である「前頭葉」を促すと良いです。


<具体案>  

➡️ 『運動、トレーニング』を行う(有酸素運動も有効!)

あえて『短期的ストレス』を与えることで、ストレス耐性を高めることができます。(特に、最大心拍数が高くなる運動が好ましいです)


※最大心拍数の計算式 👉『(220−年齢)➗ 65〜75% 』

70%程度心拍数が上がる運動プログラムを立てることを推奨します)


<覚えていて欲しい事>

①「定期的な運動がストレス耐性を作り上げるという事」
→プレゼンや重要なシーンでも脳と体が正常に働いてくれる。かつ、日常的にイライラしにくくなる。


②「慢性ストレスの解消、睡眠の質の改善・向上に繋がる事」
→慢性的疲労とストレスの改善が高く見込めて、不眠症や日頃の睡眠の質も上げてくれる。

この事さえ覚えていればオッケーなので、覚えておいてください。



②感情の把握能力の高さ(EQスキル)
この能力は、EQスキルのうちの1つで、『自己把握能力』と言われています。

この能力は、現代社会で特に注目されています。

科学的にも、EQは収入との相関係数が最も高く、良い上司、良い友人と評価されやすいのもEQスコアが高い人に多く見られます。

Googleでも、EQ向上に強く関係しているマインドフルネス瞑想などを推奨しています。

↓瞑想を知りたい初心者さんにお勧めの一冊↓



<EQが高い人の特徴とは?>
・自らの感情と他人の感情を把握し理解する能力
・自他の感情に対して冷静に対処、有効に活用する能力

などに優れています。

精神力が高い人にも見られる特徴と完全に合致していますね


ちなみに、

⭐️運動するとEQスキルの1つである『自己管理能力』と『自己把握能力』が高くなるという研究でわかっています。

なので、私も皆さんに運動を改めてお勧めします。

運動が難しいという人は、まず最初に瞑想や歩行瞑想などがコスパ良いので、習慣化にトライしていましょう。


↓習慣化の技術が知りたい人にお勧めの記事がこちら↓



○今すぐ実践すべきこと

最後に今すぐ簡単に実践すべき事まとめます。

①運動(筋トレ、有酸素運動など)
→最大心拍数が高くなる運動が好ましい。

ポイントは、最大心拍数の70〜90%の運動を目指す事。
まずは小さなことからはじめよう。


②マインドフルネス瞑想や歩行瞑想
→20分以上、週4回以上が好ましい。
座位での瞑想が苦手なら、歩行瞑想がお勧めです。


③EQについて学ぶ。
→長期的に見て、自らの人的資産価値を高める上でも、人生の生きやすさという面でも有効です。

<私の読んだお勧めの書籍>



今回はどうでしたか?

多少なりとも、皆さんの力になれたなら幸いです。


Youtubeもしているので、覗いて頂けると私はスーパー喜びます。

チャンネル登録もしてもらえると、きっと感極まります。


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