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情報への”健康的な接し方”とは? 〜ネガティブニュースを見たら太る?〜

どうも、毎日10km以上は歩いている現代原始人の Chiaki です。

「歩く」という活動は思考がシンプルになり、脳内の雑音が減るので、
私は大好きです!


ちなみに皆さんは、歩くことや散歩などはお好きでしょうか?

実は「歩く」という活動には、軽い散歩だけでも十分なダイエットや健康管理としての運動効果あります
他にも、メンタルヘルスの改善ストレスの解消睡眠の質向上など、
私達の生活に必要性の高い数多くの要素を良質にしてくれる活動なので、

是非、”朝起きて散歩する””通勤は歩く”などの習慣獲得にトライしてみましょう!

僕もより姿勢良く歩けるように頑張ります!!


はい、雑談はここまでにして、今回のテーマは、


『情報に対しての”健康的な接し方”について』


について話していきます。


早速ですが、これをみて下さい。

ちなみに、これは私のツイートです。


「皆さんはこの考えをどう思いますか?」


今現在は圧倒的に情報社会であるからこそ、


”数多の情報の渦に対して、貴方自身がどのような姿勢で構えるのか?”

を今一度考え、自分なりの健全なインターネットとの接し方を模索するのも、ITが生活の中軸である現代での効果的な生き方だと私は考えます。


話が少しそれたので、本筋に戻します。


今回の記事の伝えたい結論でもあるのですが、、

・『”主体的な思考と検証”を前提に効果的な情報収集』
・『自分が何に反応しやすいのかという自己省察をしながらのSNS等の利用』


この2点を自己管理していかないと今後より私達は、大きな力を持った人間や組織、または国に支配されてしまうことになるでしょう。


なので、今回の記事を通して、、、、

⭐️「私の持つ未来への強い危機感」と「日常で使える健康知識」
が皆さんに伝わると嬉しいです。


是非、今回の記事も楽しんで、読んでいって下さい。




○情報に無制限かつ無気力な私達

ツイートでも発信しましたが、私含め私達は「情報に踊らされすぎ」です。

例えば、、、
・Twitterのトレンドに乗れば、それに対して数多くのリアクションが起きる
・芸能人の不祥事、不倫への過度なアンチ発言
・その他情報が定かでも無いフェイクニュース
・一部分だけを切り取ったネットニュース   etc


これらの反応について”全てが悪い”とは私は言いません。

しかし、”決して良いことでもありません。”


そして、これらに陥る主な原因は、、、
『情報受信者の無制限的かつ無気力な姿勢』 にあると私は考えます。

その証拠に私達のスマホやPCの利用時間は、「1日3h以上」をゆうに超えています。(仕事でも長時間利用する方は、1日の大半以上電子機器を見ている事になる。)

その他にも、”気が付いたらついついSNSを開いてしまう”などの無意識下の行動などからも私達のSNS等の利用が無制限的であることが見受けられます。

しかし、私はネットニュース等のトレンドに反応することが悪いと言いたい訳でなく、

⭐️『それら情報に対してもっと自制的かつ健康的であろう』

これを言いたいのです。


なぜなら、現代社会では情報へのアクセスが速く、かつ自由で、より多くの情報に簡単に触れれるようになっています
きっと10〜20年経てば、瞬間的な情報収集と情報共有が可能な時代もやってくるでしょう。

だからこそ、改めて私達は情報に対して冷静な自制力と健康的な反応や情報のキャッチをしないといけないと私は強く感じています。


そして少し話が変わりますが、、、、

情報の自由化が進んだ現代は、貧富に比例した情報格差や教育の格差問題などの解決・改善に有効になるはずでした。

しかし、今現在私達の生活、世界の状況はどうでしょうか?

皆さんも一度、これについて考えを巡らせてみて下さい。


ここで1つ例を上げます。
私達の日本で衣食住に困ることは極端に困ることはあるでしょうか?
はっきり言えば、ほぼないですし治安や医療、サービスの質などあらゆることが非常に高いレベルです。

しかし日本での大きな問題の1つである「相対的貧困」は広がりを見せ、肝心の情報格差や教育格差、所得格差などの問題に関しては、より一層深く大きな問題になってしまっています。

そして、昔以上に便利なった社会で生活しているのにも関わらず、私達一般人の生活は、昔以上に不平等的で、”社会的な要素含め心身共に貧しくなってる”のが現状です。


つまり、、、、、

『今のように情報の力が増してきた現代では、今まで以上にあらゆる情報に対して、私達は平等に、そして慎重かつ主体的でなくてはならない』

ということです。

改めて、考えるには良いテーマかなと個人的には思うので、共感された方は今一度自己省察してみましょう。



○「ネガティブニュース」は、私達の活力を奪うのか


<前章のまとめ>
⭐️高速で、情報の海に対してもっと自制的な思考、かつ健康的な精神性であろう。
➡︎キャッチする情報に対して、無制限的かつ無気力にならず、『主体的かつ、積極的に』


この章では「情報への接し方を管理しないと発生する健康面での弊害」を紹介していきます。


早速、結論から言います。

⭐️『ネガティブなニュースは、貴重な貴方のエネルギーを奪うので、
心身共に万全の時に見るようにする』



これから簡単な具体例を上げます。

悲しいニュースや悪いニュースを毎日キャッチしていると、、、

⭐️人間は、無意識の内に不快感を覚え、”ショックの大きい=ストレス度合いが高い”情報に接する程に『受動ストレス』が蓄積されていくことが
わかっている。
受動ストレスが蓄積すると、メンタルヘルスのバランスが崩れ、
うつや不安症、睡眠障害などに陥る可能性が高いです。

これらのような精神状態に陥ってしまうと、私生活や仕事にも多大な影響を与えてしまうので、ネガティブ情報に対しての自己管理が必要になります。


他にもアメリカ カリフォルニア大学の研究では、、、


⭐️”自分は太っている”というセルフイメージを持っている人が、自らのコンプレックスである「肥満に関するネガティブなニュース」を読ませた所、『受動ストレス』が発生し、お菓子などの間食やジャンクフォードなどを
81%の女性が逆に食べるようになってしまった、という結果が報告されている。

理由としては、受動ストレスが発生したことで、自制心が一時的に低下し、お菓子などの誘惑に弱くなったとされている。

つまり、「自分のコンプレックスに関係するネガティブな情報に触れた人は、それに関する誘惑に対し自制しにくくなる」ということです。


ちなみに、”タバコもこの効果を活用し、販売を促進させている” のを皆さんはご存知でしょうか??

⭐️私達が見るタバコのパッケージには体に害があることを表す絵や言葉が
書いてありますよね?
これがまさにネガティブ情報に該当していて、これによりタバコの売上が逆に上がることが喫煙に関する研究を通してわかっています。



初めてタバコを吸おうとしている人や非喫煙者からすると、当然そのリスクをパッケージの情報から知るので減ります。
しかし、既に吸っている喫煙者達は毎日そのパッケージを見て肺がん等になる可能性を知りながらも禁煙できていない状態にストレスを感じ、その結果誘惑に弱くなりかえって喫煙量が増えてしまうという話です。

タバコ自体にも日々の些細なストレスを増大させ、自制力を低下させる悪の影響があるので、非喫煙者は決して安易に始めない事をお勧めします

最後は勿論皆さんの自由なので、始めるか否かの考える材料になれば幸いです。

それと、ネガティブなニュースを使って意図的に売上を高めようとする、それを利用して何かしら目的を達成しようとしている可能性が隠れているかもしれないということを知っておいてください。


そして、ネガティブなニュースに対しての健康的な悪影響はこれらだけではありません。


●1993年の「人間の感情が如何に他人に伝染するのか」という事を調べた約30年前の実験では、、、

⭐️周りにネガティブな人間やネガティブなニュースが多くなると 
『自分の表情や姿勢も変わって、声の出し方やコミュニケーションのとり方まで暗く変わってしまう』ということがわかっています。

●2004年の「ネガティブ感情と脳機能の関係性」について実験では、

⭐️他人のネガティブな感情にさらされた人は”脳機能まで低下する”ということがわかっています。

特に「記憶を司ったり、物事を論理的に考える力を司る脳の海馬」の活動が著しく低下した、と報告されている。
1981年の実験では、「”たった2分間ネガティブな人を見るだけ”で脳の機能が低下した」という報告もある。
●2014年の実験では、ストレスが溜まって暗くなったりイライラしている人の映像を見るだけでストレスホルモンのコルチゾールのレベルがあがったというのもあります。
コルチゾールの分泌が増えると俗にいう暴飲暴食をしやすくなり、かつ高カロリーなジャンクフードなどを食べたくなります。


⭐️健康に関する科学的見解から見ると、世の中に溢れる炎上系の動画やニュースなどは避けて生きるのが得策なのはもはや間違いないという事です。

何故なら、、、

人間は進化していく過程で、”ポジティブなことよりネガティブなことに反応しやすい”という性質を高めることで生き残ってきたからです。
これは数多くの研究でわかっていることでもあります。

そして、、、、

⭐️2003年にマサチューセッツ大学での実験で、企業の社員の受動ストレスを調べたところ、『ネガティブな感情はポジティブな感情より7倍も感染力が高かった』という結果が示されました

つまり、SNS等での反応数やフォロワーを増やしたいならば、ネガティブなニュースを流すほうが効率が良いということになります。

(貴方の信頼を失う可能性が大いにあるので、ご利用は自己責任で活用ください)


だからこそ、情報発信者である人全て”が、、、

①情報を発信する際の”具体的な負の影響”の理解
②”何を目指した発信なのか”の明確化
③”ポジティブかつ相手に届く言語表現”の能力を伸ばす努力

などをネットリテラシーを高くしていかなくてはなりません
私は、そう思います。


しかし私自身もこのように偉そうに書いてはいますが、まだまだ文章に無駄や適切でない表現が多いと自覚しています。
なので私は、「不安や将来の痛みを連想させるコピーで数字だけを伸ばす」のではなく、『本当の意味で読者と発信者が共に発展できる言語表現の向上』に努めていきます。


情報発信・受信が容易になった現代で最も必要なことの1つはきっと、
”人間全体への影響を想像し、共感性高くした状態での情報発信ではないか”と思います。

よければ、ぜひ皆さんの意見も聞かせてください。


少し内容をまとめてから、次の章に移りましょう。

●ネガティブなニュースは『受動ストレス』を発生させ、自らの本来の能力を発揮しづらい状態を作る。
⇨特に朝にネガティブな情報に触れてしまうと一日中の生産性やメンタルが低下した状態になってしまうので、要注意!!
⇨自らのコンプレックスに関するネガティブニュースを見ると、そのコンプレックスに関する自制心が働きにくくなる。

●ネガティブなニュースは、貴方のメンタルや思考をネガティブな状態にしてしまう。
⇨ネガティブな感情は、周囲の人間に感染しやすく、ネガティブな人を見た相手の脳機能を低下させてしまう。


可能な限り、自分をポジティブな振る舞いや精神状態に保てるように、運動や瞑想、職場や私生活での良質な人間関係の構築などを試みてみよう。

勿論、「ネガティブ感情=悪い」という訳ではなく、、、
⭐️”時と場合を観察し、効果的に感情を使う”という知識と訓練をしよう。




それでは、次の章に移っていきたいと思います。次章では、、、

主に「情報を健康的に受信し、私生活に効果的に落とし込む方法や心掛け」などを紹介していきたいと思います。

これまで読んでくださった方々、有難うございます。
あと少しですので、一緒に頑張っていきましょう😊



○情報への健康的な接し方 〜3つのポイント〜


この章では、健康的な情報のキャッチの仕方や心構えを中心に、情報に触れる前に準備しておくと精神的健康に良いことなどを紹介していきます。


個人的に3つの重要ポイントを厳選し、読者の方々にお伝えしますので、
是非皆さんも試しにやってみてください。



<健康的に情報に触れる為の 3つのポイント>


1、感情的になり得るだろう情報の種類、分野を自己把握しておくこと

これは、数多の情報に触れる前にまずやっていて欲しいことであり、何度やっても大きな効果が見込める手段の1つです。

俗に、”自己省察”とも言われる方法なので、ご存知の方もいると思います。

しかしながら、日々発信され続けている数多の情報に対して、
『自分の感情傾向』を省察する機会を設けている人は少ないのではないでしょうか??


これには、大きく2つの効果が期待できます

①悪質な”誘導を目的とした情報”に対して、『感情的な行動を予防できる』

例)衝動買い、不安から来る爆買い、価値の錯覚からの脱出、短期的思考の消費活動 etc

⭐️「主体的な消費活動」や「長期的思考を発揮した投資的消費」を促す事が期待できる。
②”自らをモチベートしてくれる情報”や”自分に必要性の高い情報の優先順位”が明確になる。
(結果的に「情報収集のスキル」も高まり、自己成長に繋がる)


例)私の場合、、、、
◉モチベートしてくれる情報
➡︎ 過去の偉人達や魅力的な人物の名言、自分の弱点を気づかせてくれるような知識や言語表現 など
ex)岡本太郎、イーロン・マスク、スティーブ・ジョブス、田中角栄、アダム・グランド etc

◉自分にとって優先順位の情報
➡︎自分の弱点である「継続力の低さ」「注意散漫」「感情が不安定」「言語表現の乏しさ」「客観性と共感性の低さ」「長期思考、計画力の低さ」などを改善する為の知識、情報。

➡︎自分の長所である「瞬間的エネルギーの激しさ」「分析・観察力の高さ」「過集中な程の没頭力」「知的好奇心の高さ」「多角的な視力」「空想・アイデア力」などをより活かし伸ばす為の知識や情報。


⭐️自分の価値観や感情の傾向を知る事で、溢れ溺れそうな程の情報量から適格な情報を選択・収集が可能になり、自分の時間を効果的に使えるようになる。
[読者の方に紹介したい”時間”に関する名言]

この地上で過ごせる時間には限りがあります。
本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、二つか三つくらいしかないのです。                     
by Steve jobs

時間だけは神様が平等に与えて下さった。
これをいかに有効に使うかはその人の才覚であって、うまく利用した人がこの世の中の成功者なんだ
。              by 本田宗一郎 


つまり、、
『自己成長とは、時間をどのように節約するかではなく、何にどれくらい消費するか、で決まる。』という事である。


自分の人生を有効活用し、人生を有意義であると自覚できるようにも、

⭐️自分自身の喜怒哀楽の傾向を自己省察し、自己把握しておくこと

これに10〜30分程度の自己省察の時間を設けて、今一度考えてみても良いのではないかと思います。



2、『なぜ?』という疑問を持つこと(情報の根拠を探る)

改めて言いますが、情報に対して健康的に接する為に重要な前提が、

⭐️「事実の上に独立して思考すること」

つまり、”主体性の高さ”が必要になります。

この「主体性の高さ」を前提に置かずいると、、、


”ただ無制限かつ無気力のまま情報に触れてることになり、情報に振り回されるだけの未来しかないでしょう。”


何故なら、今現在の社会に流れる情報量も、その流れる速さも、人間の能力に収まらないからです。
そして、その数多の情報の中にはフェイクも多く、事実そういった根拠も確かな裏も無いフェイクニュースが世間を大いに騒がせています。

これらのただ数字を得る為だけのニュースや情報に貴重なエネルギーを使うのは、全くもって生産的でないですし自らの成長も促せません


つまり、今の社会で生きていく上で重要なのが、

「あらゆる情報に対して主体的、かつ批判的思考を持って接していくこと」

だということです。

⭐️特に、「なぜそう言えるのか?根拠は何か?」などの『批判的思考能力』の強化は、情報にだけでなく、ビジネス上でも、人生総合でも役立ち、有用な思考力の1つであると言われている能力です。
(海外では、「クリティカルシンキング」と呼ばれる)

ちなみに「批判的思考力」に関しては、訓練次第で向上させる事ができる能力ですので、ぜひご自身で調べて挑戦してみてください。


私も批判的思考力についての記事を書くつもりなので、興味ある方は気長にお待ちください 😎👍🏻




3、情報発信元の”意図や目的”を考えてみる。

これは「批判的思考力」に少し関係している視点であり、思考です。
そして、世間には意図的にネガティブなコピーを書き、人々を自分達の記事や動画に誘導しようとする人間達が多く存在しています

⭐️どんな情報であれ、情報元を辿れば、行き着くのは人間です。
必ず目的を持って、意図的に発信しています

ここでのポイントは、以下の事です。

それが利己的か、悪意があるのか。

それとも利他的か、我々に有用な知識や新たな思考の刺激を与えるものか。

これらの要素を”慎重かつ批判的”に吟味しなくてはなりません。
この吟味には、正直慣れるまで多くの時間と労力を割きます。
無意識下にまで浸透させるまでの苦労は、これを発信する私も完全に自己管理できていません。

しかし今後の情報のより大きな波に溺れない為にも対策し情報の自己管理能力を高めないといけないです。

その為にやるべき主な方法は、3つあります。

①自己省察を通して、自分に必要な情報の情報の優先順位を設けておく。
<自分の場合>
1.心身に関する健康知識、社会的健康に関する健康知識 
2.自分をモチベートしてくれる情報(名言集、トレーニング動画 etc)
3.全く新しいスキルや知識(プログラミング、ライティング、宇宙 etc)


②情報の入り口を意図的に減らす

私達の情報を受信する入り口は沢山ありすぎるので、意図的に入り口の数を減らすことで、その限られた情報内で先ずは、それぞれの情報の意図や目的を考えてみましょう。

個人的にもまずこれをやりました。
SNSをインスタだけにして、その中で流れる情報を能動的に取捨選択し、その中で異様に引かれる情報や投稿を分析しました。

「なぜ引かれるのか?」「何が特に引かれるのか?」
「自分はその情報を通して、どんな感情になるのか?」
「その投稿は自分を成長させてくれるか?」
「自分に必要な情報とは何か?」      etc

以上のようなことを徹底的に観察・分析しました。
正直めちゃめちゃに思考を使いました。慣れるまでは何度も挫けましたし三日坊主にもなってました。

なので先ずは「1分だけ」考える。と小分けにして、1日の中で『考える頻度を増やす』ように努めました。

思考力と幅を持たせる上でも良い刺激になったので、私はなぜか楽しかったです。笑

情報の入り口の選択肢を限定する事で、自分の持つ思考を集中して投入することができるので、飽き性かつ集中力の低い人でも継続と効果が見込めるやり方であると私は思います。

なので興味ある方は、トライしてみてはいかがでしょうか?



③電子機器の使用を管理する(特に入眠の2時間前)

これは究極的な方法であり、情報を自己管理していく上でも、健康的な自分をメイクしていく上でも理想的な方法の1つだと私は思っています。

なぜなら、電子機器の使用管理をすることで「考える時間」が生み出せるからです。

この時間を設けることで、、、

”考える為の余裕と時間”を作ることできる。
”情報を集める時間””その情報のフィルタリングする為の厳密な自分の基準を設定する時間”も作れる。

考える時間を設けると脳内のぐちゃぐちゃになっている思考の整理やアイデアを思いつく良い機会になるだけでなく、

脳内情報の散乱が原因で生じる「思考停止(現実逃避行動など)の予防」「睡眠障害」「ネガティブな反芻思考(うつ病誘発のリスクがある)の予防」などに有効です。

なので、”睡眠の良くなる点””精神的ストレスからの肥満の予防”などの健康的な面から見ても、考える時間を作ることは有効であると言えます。

ちなみにこの効果を実践している有名な人を少し紹介しましょう。

・マイクロソフトの共同創業者兼元会長兼顧問・ゲイツ
→定期的に「考える週」を設けており、本を読んだり、考えにふけたりしている。
・万有引力の法則を発見したアイザック・ニュートン
→腺ペストの流行によって、通っていた英ケンブリッジ大学が一時休校となり、自らの実家に戻った。2年間に及んだ休校中に、ニュートンは落ちるリンゴを見て万有引力の法則を発見。
つまり、2年間の自由に使える時間をたまたま確保できた事で万有引力の法則を導き出すキッカケを得れたという事である。

⭐️ルーティンなどがなく、非日常の時間と空間で、人の感覚は研ぎ澄まされるのかもしれない。(考える時間ってすごい)
・年収と読書量の相関関係
※新たな思考の刺激になるので、ここでは読書量の違いも紹介します

年収600万円台  → 月平均3.6冊 (年間43冊)
年収1,800円台  → 月平均6冊 (年間72冊)
年収3,000万円台 → 月9.88冊( 年間118.6冊)

勿論、読んだ「数」で年収が直接的に決まるわけではないが、
読書量を確保するには、日頃から自らの時間管理、自己管理ができている証拠でもある。


上記の例を見てみてもらった通り、考える時間を設けることは世界的成功者や過去の偉人、統計からみても効果的な時間であることがわかりますね。


正直、これができている人は、多くないでしょう。
私自身も考える時間を設けているとはいえ、15〜20分/日程度ですし、
読書量に関しても3~4冊/月程度が今の自分の限界です。汗

ちなみに、皆さんはどの程度考える時間や読書の時間を設けていますか?

もし良ければ、コメントで教えてください。


しかし実際、毎日1時間以上の考える時間や月10冊の読書をできる人は、きっと高い自制心をお持ちの方であり、社会的な要素も含め心身共に健康的な方ではないでしょうか?

自分も色々調べる中で決定的に私達には、自分の思考にふけたり、ただボーッとしたり、没頭する瞬間がが足りていないってことが改めて理解できました。


この記事を通して、考えるという行為が、人間にとって重要な時間であり、アイデア生む為や思考を整理する為にも有効な時間であることを再認識し、実際に思考などにふけてもらえると幸いです。

(自分ももっと成長できる要素を見つけたので、読書含め自分の時間を作る時間管理能力を高めることを今後より精進したいと思います。)


しかしながら、、、、、

これらの大きな問題は、”たとえ高く意識を持っていても、殆ど強制的にその記事や動画をクリックしてしまうという部分”にあります。

つまり、対策をしていても全てに完璧な対応ができるわけではありません

仮にその記事や動画の内容が充実していて、我々に実生活でも活用可能な有益な知識として提供されているのなら良いのですが、、、

正直、大半以上がどうでもいい情報ばかりです。

彼らからすれば、閲覧数や再生数などの数字が重要なので、それらを獲得するという点では効果的であり、得かもしれません。
しかし、私達からすると「貴重な時間とエネルギー」奪われる形になります。

この影響で受ける”個人の経済的被害や健康的被害”は、計り知れません。


少なからず、私達の集中力や生産性を奪っているケースが多いですし、SNSやネットに引き込まれる程に確実に私達が運動する時間などは奪われる訳なので、運動不足や不摂生による肥満、その影響で多大な経済的損失は発生しています。

運動不足等による詳細な経済的損失についての情報は、以下の記事にまとめていますので、興味ある方はご自由に閲覧下さい。

↓↓↓↓↓


↓肥満の具体的な不利益に関する記事に興味ある方にお勧めの記事↓


情報量が多くなっていると思いますが、自分の生活に還元できそうな知識はいくつかあったと思うので、ぜひ生活の中に取り入れてみて下さい。




○最後に

ここまで読んでくださった方々には、心から感謝を申し上げます。

貴重な時間を有り難うございました。


私自身、『現代社会の様子に大きな疑問』と『人間的在り方とは?』に関心があったので、今回の情報社会にフォーカスした記事を書くことにしました。


毎回の記事で心掛けていることですが、、、

私は皆さんに「実生活でも活かせる知識」や「自分自身を省みる思考の機会」を与えたい心身や社会的な面も含めて健康にしたい、そして自分自身もあ健康的でありたいので、情報発信をしています。


私の記事を通して、何か少しでも読者の皆さんに何かしらの貢献できたなら、この記事を書いた甲斐があります。

まだまだライティングのスキルや健康知識含めた知識量の未熟さがあるので、それらの点を今後も改善しつつ、情熱的にこれからも発信していきます。

もし応援してくれる寛大かつ変な人(笑) が居たなら、ぜひ今後も記事を閲覧頂けると幸いです。


それでは、また次回お会いしましょう。


貴方の人生が良い人生になりますように。



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